世界中で愛される幻の機関車が、最高の冒険と夢を乗せてやってくる
ストーリー:クリスマスイブの夜。サンタの存在など信じないと思い始めた少年だが、ベッドの中でトナカイの鈴の音が聞こえないかと耳をすます。真夜中近く、鈴の代わりに汽車の走る音が聞こえてくる。驚いた少年が窓を見ると、家の前に大きな蒸気機関車が走り込んでくる。玄関を飛び出した少年に、車掌はそれが北極行きの急行“ポーラー・エクスプレス”だと告げ、乗らないかと誘う。戸惑う少年だが、やがて動き始めた列車につい飛び乗り・・・。
★★★★★ 忘れてた心を取り戻せそうな気がする
夢と希望とロマンに溢れる作品。サンタに対して少し疑いを持ち始めた子供達の一夜の冒険譚。笑いあり、スリル有り、ほんのり涙ありのとても素敵な作品となっている。サンタがプレゼントを一夜で配れるのは時間を操れるからと仮定するとクリスマスに自分達は時間が物凄く止まっているかサンタが高速で動いてるのかも知れない。何て思ったりして楽しい。クリスマスにサンタに遭遇した事は無いけれど家族との思い出は今も心に溢れている。
★★★★★ 深い映画だと思います
車掌さんやサンタクロースの言葉は子どもたちにさまざまなことを教えてくれる深い言葉だと実感した映画でした。大人でも大いに楽しむことができました。
★★★★☆ 信じることの大切さを取り戻す
クリスマスに問われることの一つにサンタクロースの存在があります。昔からの「いるの?」「いないの?」を超えて、なぜ、サンタクロースがこれだけ受け継がれているのかをいつも考えます。アニメーションとはいえ、俳優の顔をそのままイメージできる作りも、物語の意図に重なるものになっている意味で秀作でした。そこに見えていることがすべてではない。それぞれの心の仲に刻まれていることが、本当には何なのかを考えるためにも良い作品と思います。アニメならではのファンタジー表現と迫力も楽しめました。
作品の詳細
作品名:ポーラー・エクスプレス |
原作名:The Polar Express |
監督:ロバート・ゼメキス |
脚本:ロバート・ゼメキス |
公開:アメリカ 2004年11月10日、日本 2004年11月27日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1憶6500万ドル |
興行収入:3億1400万ドル |
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