スリラー

U-571

第二次世界大戦下の北大西洋を舞台に、極秘ミッションを遂行する若者たちの決死の戦いを描く

ストーリー:第二次大戦下の1942年4月。北大西洋上で故障のため停泊しているドイツ軍Uボートの存在を知った米海軍は、艦内に搭載されている暗号解読機“エニグマ”の奪取を計画。任務に就いたS-33は友軍を装いU-571に接近する。だが嵐の中、副長をはじめとする奇襲部隊がU-571にたどり着いたとき、想像を絶するトラブルが彼らを襲った!

出演:マシュー・マコノヒー、ビル・パクストン、ハーヴェイ・カイテル、デヴィッド・キース、ジェイク・ウェバー、ジョン・ボン・ジョヴィ、トーマス・クレッチマン、エリック・パラディーノ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 手に汗握る潜水艦映画

手に汗握る潜水艦映画。部屋を暗くして観た日には自分もU-571に乗っているかのようで。彼らの乗った(奪った)U-571の上を独軍の軍艦が通り過ぎるシーンでは自分も物音を立てないようにしてしまうほどした。w戦争映画に興味のある方は必見です。

★★★★★ 連合軍イケイケの作品だが

第二次大戦の大西洋を舞台とした潜水艦モノ戦争映画の傑作!とにかく、登場してくる潜水艦、戦艦は、細部まで再現されている。役者も豪華で、ドイツ軍、駆逐艦との戦いは、手に汗、握る。

★★★★☆ 娯楽作品として

潜水艦ものは数が少ないので貴重なんですが、この『U-571』は完全娯楽作品として観れば面白いと思います。私はこれを映画館で観て、潜水艦同士の戦いに興奮したものですが、史実などに合わせてしまうとどうしても納得いかない部分が多々出るでしょう。駆逐艦を倒すのに、艦が浮き上がった直後に後部魚雷を撃ち込むというのはスゴイ芸当です。まぁ、話のテンポが良いので、あくまで娯楽作品として、潜水艦の戦いや爆雷の脅威に緊迫する瞬間を味わってはいかがでしょう。

★★★☆☆ 米潜水艦とUボート

スリリングで娯楽性が高い一方で、部下の信頼を勝ち得ない主人公の葛藤、切迫した状況で非情な決断を果敢に下していく、優れた演技で描ききれていました。両者の潜水艦の違いが実感できなかったのは、残念でした。Uボートは600t程度の小型潜水艦が大半だったのですが、かなり大柄に見えました。Uボートが故障中にフランスの潜水艦隊司令部に無線を入れたり、そこに補給潜水艦を装って米潜水艦が接近する、というのは設定として無理では。でも、極力時代考証には可能な限り力を入れたようですので、一見の価値あり、の真面目な作品です。

★★★☆☆娯楽映画として観るべき

この作品は戦争映画として観るのは避けた方が良い。アメリカ映画によくあるアクション映画といった感じ(パール・ハーバー的作品?)。主人公たちがUボートを強襲して、敵の駆逐艦と対決。いとも簡単に魚雷・爆雷を回避。無理だろ、とつっこむ。備え付けの機銃で攻撃するシーンはめずらしいが、あんなに破壊できるものだろうか?『Uボート』に比べるとかなりレベルは低いと思う。史実とは離して観たほうがいいでしょう。

作品の詳細

作品名:U-571
原作名:U-571
監督:ジョナサン・モストウ
脚本:ジョナサン・モストウ
公開:アメリカ 2000年4月21日、日本 2000年9月9日
上映時間:116分
制作国:アメリカ
製作費:6200万ドル
興行収入:1億2700万ドル
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