125人のジェット・リーによる“バトル・ロワイアル”を描く大ヒットアクション!
ストーリー:この宇宙には125のパラレル・ワールドが存在し、その均衡を多次元宇宙捜査官=MVAが守っていた。しかし、捜査官の一人ユーロウ(ジェット・リー)が他の次元の“自分”を殺し始めた。一人殺すたびに、エネルギーを吸収して超人化して行くユーロウ。残るは、保安官として妻と平和に暮らすゲイブのみとなった。彼を殺せば、唯一無二の存在<ザ・ワン>となり、全能の力を得るユーロウ。一方、ゲイブの方も自分の超人的な力に気づき始めていた・・・。
出演:ジェット・リー、」カーラ・グギノ、デルロイ・リンドー、ジェイソン・ステイサム、ジェームズ・モリソン、マーク・ボーチャート、アーチー・カオ、タッカー・スモールウッド、ハリエット・サンソム・ハリス、ディーン・ノリス、ディラン・ブルーノ
★★★★★ 善と悪を堪能!
善と悪、一度に両方のジェットを見れるとはなんという贅沢か。ファンからしたら、ジェットVSジェットってだけで、星5つだな。人気が出る前のジェイソン ステイサムも出てます。(のちの『トランスポーター』で一躍有名に!)
★★★★★ ジェットVSジェットは超必見!!!
この『ザ・ワン』はジェット・リーが初めて一人二役に挑戦した斬新かつ奇想天外な近未来アクション映画です。ジェットが演じるのは、元多次元宇宙捜査官で、宇宙に125あるというパラレルワールドでそれぞれの自分を殺し、この宇宙で唯一の全能の存在(ザ・ワン)になろうと企む悪のユーロウ。そしてもう一人は家族を愛し、仕事に真面目の善のゲイブ。この映画の見所といったら、やはりジェット演じるゲイブとユーロウの激しい高速バトル!!!これはジェット・リーファンのみならず、全てのアクション映画ファン(特にマーシャル・アーツ好きな人)必見です!
★★★★☆ ジェット・リーの大当たり
どの1流俳優にも言えることだか、当たり外れがある。一方で傑作映画に出演していたかとおもえば、他方で駄作もある。この映画はジェット・リーの大当たりの映画です。ジェット・リーの場合、外れが少ない。どれも良いと言えば良い。あとはレベルの問題で他の作品を抜きんでている。中国を舞台にした映画ではなく、近未来アクションで映えるジェット・リーはかっこいい。
★★★☆☆ やや微妙
ジェット・リーの出演作品と言う事で、派手なワイヤーアクションでのカンフーを期待していたのですが、銃撃戦が多い格闘シーンに少しがっかりしました。対戦相手が自分なので合成と思いながらの鑑賞なので、そのあたりでもあまり迫力を感じませんでした。
作品の詳細
作品名:ザ・ワン |
原作名:The One |
監督:ジェームズ・ウォン |
脚本:グレン・モーガン |
公開:アメリカ 2001年11月2日、日本 2002年6月1日 |
上映時間:87分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4900万ドル |
興行収入:7800万ドル |
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