アクション

アイガー・サンクション

暗殺者は誰だ!? 高度4000メートルでイーストウッドが正体不明の敵に挑む!

ストーリー:国際的な登山家である上、実は凄腕の殺し屋である大学教授ヘムロック(クリント・イーストウッド)。かつて仕事を引き受けたCIAから、再びあるミッションの依頼が。スイスのチューリッヒに飛んで目標を始末したヘムロックだが、CIAはさらに別の依頼を。それはアルプスの難所、アイガー山へ登る国際色豊かな登山隊に潜入し、その中の誰かを殺すという、やや怪しい仕事だった。現地に飛んだヘムロックは、世界各国から集まった登山隊に合流するのだが・・・。

出演:クリント・イーストウッド、ジョージ・ケネディ、ヴォネッタ・マッギー、ジャック・キャシディ、セイヤー・デイヴィッド、ライナー・ショーン、ブレンダ・ヴィーナス、クリス・クリストファーソン、グレゴリー・ウォルコット

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 山岳映画

表の顔は大学教授、実は元殺し屋という設定は、 クリント・イーストウッドが演じると渋くて 魅力的なキャラクターになっています。タフガイ・ジョージ・ケネディも好演でした。何となく展開がモタモタしていますが、見どころは登山の場面でなかなか迫力があり、特に中盤の巨大な石柱のような岩山に上るシーンは爽快感があってよかったです。

★★★★☆ 遭難シーンが息をのみます。

ターゲットが分からずも、壁の中で、一人づつ死んでいきます。ドキドキはは悪天候の中、一人の滑落から全員引きずりこまれザイルが絡みながら滑落していくシーン。そして最後に一人宙ぶらりんになった主人公。本当のターゲット?から岩の窓からザイルを投げてもらい、今までぶら下がっていたザイルを切る主人公。経験者ならずとも息を飲み、肩がこります。撮影中に本場ヨーロッパのガイドも事故死したらしく迫真の演技空中シーンは必見です。

★★★☆☆ やっと見れた

CGなど全く使わない登山のシーンは やはりすごくリアリティーがあり迫力もありました。実際撮影中に亡くなった方もいるとか聴きましたし。この前観た「運命を分けたザイル」の迫力とはまた違った意味での迫力がありました。アイガーでの攻防が一番手に汗握る、と言う部分でした。CGを一つも使わずあの映像!すごいです!ストーリー的には ちょっと疑問が残る部分があったんですがジョン・ウィリアムスの音楽が作品に合っていてとても良かったですし、中盤のモニュメント・バレーの美しさも本当に素晴らしかったです。

作品の詳細

作品名:アイガー・サンクション
原作名:The Eiger Sanction
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ハル・ドレズナー
公開:アメリカ 1975年5月21日、日本 1975年11月1日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:900万ドル
興行収入:1400万ドル
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