虫たちのミクロの世界を豊かに描いた冒険ファンタジー
ストーリー:アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、ひとり「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちの結論は、「フリック追放」。たったひとりの理解者、小さなドット姫にはげまされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退大作戦とは! ?
★★★★★ 子供の頃の思い出の作品
子供の頃クリスマスプレゼントで貰ったのが、バグズ・ライフのビデオでした。お話が面白くて毎日のように見ていた大好きな作品です。久しぶりに見たいと思ったのですが、ビデオだと映像が悪いのでブルーレイを購入しました。ピクサー作品の中ではあまり人気のないバグズ・ライフですが、私にとっては思い入れが強いです。今見ると映像も技術も古いかもしれませんが、約20年前にこの映画ができたと思うと改めて凄いなと。時代とともに映像も技術も進化してるので、今見ると物足りなさも感じるかもしれませんが、お話は最後まで面白いので是非見てほしい作品です!
★★★★★ イキイキとした映像が素晴らしい
虫の世界の話、という内容は知っていたもののこれが公開された時はほとんど興味ありませんでした。たまたまレンタルビデオ店で子供が観たいと言い出して借りたのがきっかけ。子供のお気に入りとなり私も大好きになったので、その後購入しました。ピクサーって本当に素晴らしい映像を作るなぁと感心しきりでした。そして、ディズニーならではの内容にも納得。虫達がとても可愛らしく描かれており、虫が苦手な子供も楽しんで観ていました。画像は可愛らしいけど、物語に甘っちょろさはありません。自然界の厳しさがバッチリと描かれています。小さな力でも、それが集結すれば大きな力になるということを教えてくれる映画です。大人も子供も楽しめる素晴らしい作品です。
★★★★☆ 子供も驚く
二歳の息子が最近「虫」にとっても興味があるので購入しました。お話は、働きアリさんVS悪者キリギリスです。とにかく画像が綺麗で動きがリアル。息子はキリギリスの悪者っぷりが怖かったのか泣き出すシーンもありました。人間にはわからない虫の世界。そして色々な種類の虫の出演。大人も子供も楽しめるお話です。
★★★★☆ 今作の主人公はアリのフリック!。
ディズニーCGアニメーション映画、今回の作品の舞台は昆虫たちの住む世界、発明好きな働きアリのフリック、だけど彼の発明品はちょっと暴走しがち、体の大きなバッタ族が優位で体の小さなアリ族は食糧集めを彼らの分までしなければならないという設定が興味深いですね、アリ族の危機、バッタ族を追い出すべき助っ人を求めて長い長い旅へ出る事となったフリック、果たして彼はアリ族の救世主と成り得るのか!?、オリジナル性のある実に楽しい作品に仕上がっていました。
作品の詳細
作品名:バグズ・ライフ |
原作名:A Bug’s Life |
監督:ジョン・ラセター |
脚本:アンドリュー・スタントン |
公開:アメリカ 1998年11月25日、日本 1999年3月13日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億2000万ドル |
興行収入:3億6300万ドル |
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