ダーティハリー5 殺人予告-最後の標的はハリー・キャラハン!
ストーリー:人気ロック・アーティスト、高名な女流映画評論家、そしてテレビ・ショーのホストらが次々と殺される事件が発生。ハリーは新しい相棒の中国人クワンとともに捜査に乗り出す。やがて捜査線上にひとりの映画監督が浮ぶ。彼の映画「デッド・プール」のゲーム・リストそのままに殺人が起こっていたのだ。しかもリストの最後に記された名はハリー・キャラハン彼自身。姿なき殺人鬼を追う、ハリーに最大の危機が!
出演:クリント・イーストウッド、パトリシア・クラークソン、リーアム・ニーソン、エヴァン・C・キム、デヴィッド・ハント、ジム・キャリー、マイケル・カリー、マイケル・グッドウィン
★★★★★ 迫力100% すべてよし!
迫力満点で内容もすこぶる良く、ハリー(イーストウッド)の魅力を満喫した。
★★★★★ セルフパロディーなんて、とんでもない!ハリーの44マグナムが火を吹く!
ストーリー(脚本)がよくできていて、飽きさせない。「デス・プール」というリストに載った有名人のうち誰が早く死ぬか、というとんでもない賭けをしていた本人たちが標的になる・・・真犯人は最後の方まで分からない。ハリーは、敏腕新聞記者の女性とはいい仲になっていくので、(彼女は生き残る)将来ハリーと結ばれるかも・・という余韻を感じさせる。「デス・プール」の被害者たちが自業自得とも言える死に方をするだけに、それが明るさを残している。
★★★★☆ データボーイ
ダーティハリーの最後の作品だがアクションシーンが少ないのでちょっと残念な気がする。脚本があまり良くないみたいだ。ハリーの相棒が又怪我をするのでちょっと新鮮味がない。最後は派手な打ち合いを見たかった。マグナム44がハリーの代名詞なのだから。
★★★★☆ ガンズとジム・キャリー
ジム・キャリーがロックスター的な役でガンズ・アンド・ローゼスの「Welcome to the Jungle」を当て振りで歌っているシーンがあり、、、ちょろっとガンズのメンバーもあるシーンで出てきます。ストーリーも面白いですが少し老けたハリーの奮闘に哀愁を感じます。
★★★☆☆ もうひとつ
シリーズ最新というか最終作品になりますかね。前作で紛失したM29も復活。それなりに面白いのですが、全体として評価するとイマイチと言わざるを得ない(何となく地味な印象)。アクションシーンも敵役も地味だし、肝心のM29で44マグナムをぶっ放すシーンもあんまりない。いや、あるけど敵が迫力不足なためか印象が薄い? 最後はイカリをぶっ放します。しかし、リーアン・ニーソンが若すぎますね。やや影の薄いキャラですけど。Gunsの「Welcome to the Jungle」が全編を通してテーマ曲になってます。
★★☆☆☆ お約束の逆転劇
クリント・イーストウッドのキャラハン刑事がどういう風の吹きまわしかテレビ局のキャスター嬢と良い仲になってしまうが、2人揃って悪者に命を狙われる。そこをなんとかやっさもっさ切りぬけて終わりはこんなのありかよのお約束の逆転劇でやっつけてしまう話ずら。
作品の詳細
作品名:ダーティハリー5 |
原作名:The Dead Pool |
監督:バディ・ヴァン・ホーン |
脚本:スティーヴ・シャロン |
公開:アメリカ 1988年7月13日、日本 1988年9月23日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3100万ドル |
興行収入:3700万ドル |
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