天使と人間の戦いを描き、カルト的人気を誇るオカルト・ホラー!
ストーリー:聖職者になりそこなったトーマス刑事(イライアス・コティーズ)。ある日、彼の前に突然彼の過去を知る男が現われ、大天使ガブリエル(クリストファー・ウォーケン)が天使の軍を率いて人間を攻撃しにやってくると警告する。その直後、トーマスは奇妙な殺人事件の担当となる。その死体は、眼、骨、血液といったものが普通の人間とは異なり、半陰陽であった。そして、天国で2度目の戦争が起こったことを語る、存在しないはずの「ヨハネの黙示録 第23章」が記述された聖書を持っていた。早速調査を始めるトーマスは、その死体が大天使ガブリエルの僕、天使ウジエルであることを知る・・・。
出演:イライアス・コティーズ、クリストファー・ウォーケン、エリック・ストルツ、ヴァージニア・マドセン、ヴィゴ・モーテンセン、アマンダ・プラマー、アダム・ゴールドバーグ、モライア・スナイダー、スティーブ・ハイトナー
★★★★★ ルシファー!ありがとう!
最高です!この作品は!恐らく、この不気味なジャケ観ただけで購買意欲なくなるのは分かります。しかーし!オープニングからして良い!反して爽やかなラストもグー!ウォーケンの無駄のない動き、青白い顔、何か取りついてるとしか思えない芝居・・・凄いです。それに加え、天使シモン役のエリック・ストルツも上手い!そして来ましたーーーーー悪魔ルシファー役のヴィゴちゃん!ハッキシ言って1番凄いの彼です!神業です!出てきた瞬間、失禁ものです!特にルシファーが黄色いバラを食べるシーンはカッコ良すぎ〜しかーし、唯一の不満は・・・ルシファー出てくんの遅い!お・そ・す・ぎ・だ・よ!(怒)もっと観たかったのに〜(泣)それでも作品として、セリフ、演出、キャラ、脚本、迫力、テンポ。ほぼ文句無しの出来!
★★★★☆ 雰囲気を楽しもう
天使とか神とか聖戦だとか・・・そういう設定が好きな人にはたまらないのではないかと。音楽も視覚的にも楽しめました。クリストファー・ウォーケンの不思議な雰囲気に飲まれそうになります。ストーリーもわりとドキドキしながら見れました。サスペンス的な楽しさもあったり。ただ、そういったテーマに全く興味がなかったり、グロイものが極端にダメな人(と言ってもあまりに作り物臭いので逆に大丈夫かも)にはあまり楽しくないかもしれません。
作品の詳細
作品名:ゴッド・アーミー/悪の天使 |
原作名:The Prophecy |
監督:グレゴリー・ワイデン |
脚本:グレゴリー・ワイデン |
公開:アメリカ 1995年9月1日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
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