アクション

蜘蛛の巣を払う女

空気も凍る北欧を舞台に描かれる、未体験のスリル。主人公リズベットの過去の因縁が深く絡んだ骨肉の争い、そしてそこから滲み出す狂気・・・。観るものの背筋を凍らせる、戦慄のサスペンス・アクション・ドラマ!

ストーリー:冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルム。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデル(クレア・フォイ)に仕事が依頼される。人工知能=AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士(スティーヴン・マーチャント)が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかし、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラ(シルヴィア・フークス)が幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった・・・。

出演:クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソン、ラキース・スタンフィールド、シルヴィア・フークス、カルロッタ・フォン・ファルケンハイン、スティーヴン・マーチャント、ヴィッキー・クリープス、シヌーヴ・マコディ・ルンド、アンドレア・ペジック、フォルカー・ブルッフ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 面白かった

何を観ようかと色々探していた中でレビューが良かったのでこちらを観ました。ITのスキルを駆使した、ストーリー。寡黙な女性だが実にタフでカッコいい。これを選んで良かったです。ネタバレになるので書きませんが、お勧めです。

★★★★★ 残虐さを抑えて

良いのではないかと思います。以前の作品のリスベットではないが、前2作と時間をおいて観たせいか、これはこれとして良かった。以前は残虐さがひどかったので、この位で想像力で補うのも観ていて丁度よく感じました。

★★★★☆ 見やすい映画。

皆さんは前作と比べて好印象の意見がほとんどなかったですが、個人的には、テクノロジーを駆使しながら解決していく流れが良いと思いました。入り組んだ複雑さはないストーリーで見やすく、アクションサスペンスとして楽しめた映画でした。

★★★☆☆ これがシリーズ初見の人はやや置いてけぼり感

映画版ミレニアムはスウェーデン3部作、フィンチャー版、と今作の蜘蛛の巣を払う女全部見ましたが原作を知っているのが前提でやや置いてけぼり感のある人もいるのではと思った。小説は長編なので2時間の映画にまとめるのはやや無理があるので、登場人物の描き方がやや貧弱に感じました。フィンチャー版からキャストも一新されているので続きものとしても少し無理があったかと。話を理解するにはスウェーデン3部作が1番良くできているのでそちらがおすすめです。

作品の詳細

作品名:蜘蛛の巣を払う女
原作名:The Girl in the Spider’s Web
監督:フェデ・アルバレス
脚本:スティーヴン・ナイト
公開:スウェーデン 2018年10月26日、日本 2019年1月11日
上映時間:117分
制作国:アメリカ、カナダ、イギリス、スウェーデン、ドイツ
製作費:4300万ドル
興行収入:3500万ドル
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