アクション

007は二度死ぬ

日本各地を舞台にジェームズ・ボンドがスペクターの陰謀に立ち向かう、ショーン・コネリー主演のシリーズ第5弾!

ストーリー:アメリカとソ連の宇宙船が頻々と軌道から姿を消すという怪事件が発生した。米ソは互いに相手の仕業と疑い、一触即発の危機に。しかし実はそれは宿敵スペクターによる陰謀工作だった。ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)は謎の妨害ロケットが日本付近から発射されていることを探知し、さっそく日本へと飛ぶ。ボンドは日本の諜報機関員タイガー田中と協力して日本人に変装し、忍者部隊と敵地に乗り込んでいくが・・・。

出演:ショーン・コネリー、カリン・ドール、ロイス・マクスウェル、デスモンド・リュウェリン、チャールズ・グレイ、バーナード・リー、ドナルド・プレザンス、若林映子、丹波哲郎、浜美枝、島田テル、牧村純子、 松岡きっこ、ツァイ・チン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ストーリーはめちゃくちゃ、でも楽しめる

1960年代の日本が舞台となっており、21世紀の日本人の目から見てもオリエンタルな雰囲気が楽しめる。ありがちなご都合主義とインチキな日本人、ステレオタイプな海女や忍者の登場も愛嬌であろう。なんといっても名優ショーン・コネリーがこれほどまでに日本文化をよく理解しようとして、また丹波哲郎や浜美枝をはじめとした日本側キャストもそれにまったく劣らない演技を見せている(しかも流暢な英語で!)のは、当時のプロ意識がまったく欧米に負けていなかったことを示している。今となっては冷戦構造化の宇宙開発競争なんかはギャグテイストに映ってしまうが、ちょっとしたキューバ危機の様相にも思えてしまうくらい当時としては緊迫のネタだったのだ。

★★★★☆ 浜美枝さんが可愛すぎる

この一言です。2000GTもやっぱ格好いいですし、当時の技術で良くぞここまでスケールの大きな映画ができたもんだと感心しきりです。今制作に都合の良いPCも方法も溢れかえってますが、作るという情熱に関して言えば昔の映画のほうが断然、熱が入ってるように思います。今どきの映画が小手先だけの表現にしか見えなくなります。

作品の詳細

作品名:007は二度死ぬ
原作名:You Only Live Twice
監督:ルイス・ギルバート
脚本:ロアルド・ダール
公開:イギリス 1967年6月12日、日本 1967年6月17日
上映時間:117分
制作国:アメリカ、イギリス
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