事件の鍵は少女の手の中に・・・
ストーリー:ある夜、5歳のミーガンがベッドルームから誘拐される事件が発生する。捜査に乗り出したFBI捜査官のベック(ジェニファー・ビールス)は、一人ミーガン(オリビア・バランタイン)の部屋に入り犯人が侵入したと思われる窓枠に手を触れて居た。目を閉じると彼女の脳裏には、網戸をナイフで切り開き、ミーガンを抱きかかえ外へと出て行く男の姿が浮かんだ。ベックには物質に残った残留思念を読み取る、特殊な能力があった。その力で今までも幾度となく難事件を解決して来たが、能力を伏せて捜査をするベックに周りの仲間は、勘や憶測で捜査を混乱させていると批判する。それでも彼女は動機、犯行、全てが謎に包まれたこの事件を解き明かし、幼いミーガンの命を救うべく捜査を続ける。そして玄関のドアノブに手を触れた時、事件当日、母親のジュリアが夫では無い別の男性と会っているヴィジョンを見る・・・。