ドラマ

フリーダム・ライターズ

一人の新米教師と一冊の日記帳が起こした感動の実話学園ドラマ!

『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンク製作総指揮、主演で贈る、実話を基にしたヒューマンドラマ

ストーリー:ロス暴動から2年後の1994年ロサンゼルス。ウィルソン高校に通う生徒たちは人種ごとに結束してギャングまがいの抗争に明け暮れていた。理想に燃える新任教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、貧困や暴力がもたらす子供たちの荒廃にショックを受けながらも、彼らを救うことに情熱を注ぐ。そして、自らの出費で生徒たちにノートを買い与え、そこに思ったことを自由に書き込むように提案。生徒たちは書くことによって初めて自分自身と向き合い、荒んでいた心に次第に変化が生まれていく・・・。

出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・デンプシー、スコット・グレン、イメルダ・スタウントン、エイプリル・リー・エルナンデス、ジェイソン・フィン、アントニオ・ガルシア

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  物語と現実

フィクション、ノンフィクションという時に気をつけなければいけないことがあると思います。ここには「創作」もあるし、当然特定の視点から描かれており、ここに出ていることが事実のすべてではないということです。ベテランの先生たちが事実「冷めた人たち」だったのか、夫が事実「情けない奴」だったのかということは、わかりません。「映画を離れて」ミスG以外の実在の人物に言及する時は、その辺の判断は保留したいところです。何はともあれ、ミスGが稀有な人物であることに変わりはありません。そして、この生徒たちが(そして荒廃した現実が)こういう人物を呼び寄せたのでしょう。人間の成長にとって、「教養」と「まごころ」がどれほど大切かを教える物語。早速、原作本を買いました。

★★★★★ 実話を基にした映画

私は実話を基にした映画に弱い。フィクションの映画より感情移入できるからなのかも知れない。やはりヒラリー・スワンクは強い女性を演じるのが上手い。今回の主人公も強く、タフな女性だった。内容はヒューマンドラマで心に傷を抱えた子供たちが心を開いていく過程が描かれている。ラストのシーンは感動的だ。私の目的はヒラリー・スワンク演じる主人公の父親役のスコット・グレンであったが、娘を気遣う父を上手く演じていた。彼もここ数年は白髪になってきて、さらに男っぷりをあげたと私は個人的に思う。

★★★★☆ 良作

面白い。いろいろ考えさせられた。これまで、自分の環境に不満や文句を言うこともたくさんあったけど、自分が育ってきた環境はとても恵まれていたものだったと感じさせられた。ところどころ、シーンの繋ぎ方だったり、演出のしかたに疑問を感じる部分もあったけど、内容事態はとても素晴らしい映画。衝撃的なシーンもあるけど、中高生に観てほしい映画。原作も読みたい。

★★★★☆ いい映画でした

実在の教師エリン・グルーウェルさんの情熱に、素直に感動できるいい映画だった。前例のないことを始めることの難しさ。困難があっても諦めないで頑張ることの大切さ。どんなに大変で 過酷な状況で生きていても、人を信じることで 人は変わることができる。人との繋がりで、人は強く生きて行けると、そんな勇気をもらえたような気がしました。ヒラリー・スワンクから、熱い、静かなメッセージが伝わってきて思わずホロリ・・・。こういうベタな内容なのに、感動させようと大袈裟に描いていないのも好感を持ちました。

作品の詳細

作品名:フリーダム・ライターズ
原作名:Freedom Writers
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
脚本:リチャード・ラグラヴェネーズ
製作総指揮:ヒラリー・スワンク
公開:アメリカ 2007年1月5日、日本 2007年7月21日
上映時間:123分
制作国:アメリカ
製作費:2100万ドル
興行収入:4300万ドル
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