スイッチを切っても、切れない関係、フランクのもとへやってきたのは、超高性能ロボット。そして最強のデュオが誕生! ?
ストーリー:舞台は近い将来。元宝石泥棒のフランクは最近物忘れがひどく、子供たちのハンターとマディソンは、父の世話に手を焼きながらも心配していた。ある日、フランクの元へやってきたのは、健康を改善するためにプログラムされた、歩いて話せる超高性能ロボット。この新しいヘルパー(ロボット)をお気に召さないフランクだったが、ロボットのおかげでフランクの体調は日々改善し、ちょっとした野心が芽生えてくる。そして、日々の生活に活力を見出すための自分の趣味にロボットも巻き込むことに・・・。
出演:フランク・ランジェラ、スーザン・サランドン、ジェームズ・マースデン、リヴ・タイラー
★★★★★ お勧めです
地味な映画ですが、何度も観てしまいます。ロボットのリセットをするシーンは何度観ても泣けます。
★★★★★ ロボットが欲しくなる
いかにも単館系映画の雰囲気漂うジャケットに惹かれました。息子が一人暮らしの父フランクに介護ロボットを送る。過去に窃盗犯でつかまった事のあるフランクは再び窃盗をするためロボットを相棒に計画を練りだす。最初はロボットの存在を嫌ってたフランクも窃盗の計画を進める内にロボットを気に入りだし友情が芽生え始めます。ロボット自体のビジュアルはこのくらいが親しみやすくて良いです。(ウィル・スミス主演の『アイロボット』みたいなロボットはちょっと怖いので)エンディングはなんだかもの悲しい雰囲気で終わりますが、フランクとロボットの奇妙な掛け合いがなんともいえないおもしろさでなんだか安心して観れました。この映画の予告も見たのですが、どうもシリアスな感じで売り出したいように見えました。しかし本編はほのぼのムービーだと思います。
★★★★★ 以外に傑作かも
しれません。ストーリーがちゃんと段階をふんでおり、無理のない設定、脚本もよく、流れがよくて見やすいです。最後がやけに現実的で少しさめますが、これはこれでアリかなと考えさせられて最後まで楽しめました。
★★★★☆ 元泥棒のおじいさんと相棒になったロボット
色々な設定が可能な中で元泥棒のおじいさんをロボットの相方に持ってきたのはどうなんだろう・・・?ま、でも、こういうAIロボットとの関係性は一つの理想形で、私にもこういうロボットがいてくれたら老後は安泰かもしれない。付かず離れず、適度に健康や生活のアドバイスもくれて自分がしたい趣味や仕事の手伝いを卒なくこなしてくれる。そんなロボットはきっと私にとっても最良の友となることだろう。私にとって、飼い猫が家族であると同様に、ロボットだって家族になりうるのだ。そんな夢をこの映画は見させてくれた。
★☆☆☆☆ 生真面目で暗いストーリー
アメリカの作品なので、ユーモラスなのかと期待したが、全く面白くも無い物語。人々の会話にユーモアも上段も全く無く映像も暗い。脚本がダメなのか翻訳が拙劣なのか、とにかく暗く面白みが全く無い。予約して長い間待った甲斐が全く無かった。ロボットも幼稚な作りで面白みが無い。ルパン三世の様な盗賊の物語を期待される向きはお買い上げになりませんよう。
作品の詳細
作品名:素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー |
原作名:Robot & Frank |
監督:ジェイク・シュライアー |
脚本:クリストファー・D・フォード |
公開:アメリカ 2012年8月24日 |
上映時間:85日 |
制作国:アメリカ |
製作費:250万ドル |
興行収入:490万ドル |
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