ラブ・ロマンス

聖杯たちの騎士

迷える脚本家が巡り会う、6人の美しい女たち。彼女たちが導く先にあるものとは?

「生きる伝説」巨匠テレンス・マリック監督が、クリスチャン・ベイルら豪華俳優陣を迎えて描く、壮大なる愛の旅

『天国の日々』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞しながらも現場から遠ざかり、謎に包まれた20年の沈黙の後に発表した『シン・レッド・ライン』でベルリン国際映画祭金熊賞を獲得、その後『ツリー・オブ・ライフ』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得し、完全復活を世に知らしめた巨匠テレンス・マリック監督。「生きる伝説」として、名だたる大スターたちが出演を熱望する巨匠が、超一流のスタッフと豪華なキャストとタッグを組み、ハリウッドに招かれた脚本家を主人公に、思いのたけを映像と音で描きつくしたキャリア最高峰を極めた話題作が遂にリリース!成功に悩める男と6人の美女を巡る愛の物語を描く。主演は『ザ・ファイター』でアカデミー賞(R)助演男優賞を受賞したクリスチャン・ベール。華やかな世界に身をおきながらも、瞳の奥に影を宿す主人公リックを体現。彼を支え、諭し、背中を押し、時には見放し、それぞれの異なる愛で包む個性豊かな6人の美女には、共にアカデミー賞(R)主演女優賞受賞経験を持つケイト・ブランシェットとナタリー・ポートマンを筆頭に、『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピント、『マイ・ファニー・レディー』のイモージェン・プーツ、『トランスフォーマー/リベンジ』のイザベル・ルーカスが名を連ね、愛の物語に息を吹き込む。撮影監督は『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、『レヴェナント:蘇りし者』で3年連続アカデミー賞(R)を受賞するという偉大な記録を成し遂げたエマニュエル・ルベツキ。空と大地と水、そして人間そのものにダイブするようなカメラワークで、私たちの愛に満ちた人生がいかに壮大で美しいかを思い出させてくれる。まさに奇跡のような映像体験をあなたに。

ストーリー:舞台はハリウッドとラスベガスで繰り広げられる、煌びやかなセレブリティの世界。脚本家として成功への階段を駆け上がったリック(クリスチャン・ベール)は、業界の有力者の豪邸で開かれるパーティーに頻繁に招かれ、金と欲望にまみれた享楽的な日々に溺れていく。一方で、崩壊した家族の絆を取り戻そうと奔走し、富と引き換えに自分を見失っていく人生に漠然とした不安を抱いていた。やがて、“ここにはない何か”を探してさまよい始めたリックは、6人の美女たちと巡り会う。彼には、女たちは自分が知るよりも多くのことを知っているように思えた。彼女たちに導かれ、リックは自らが探し求めていたものへと近づいて行く。

出演:クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン、ブライアン・デネヒー、アントニオ・バンデラス、ウェス・ベントリー、イザベル・ルーカス、テリーサ・パーマー、イモージェン・プーツ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 監督の自伝的実験映像

映像にこだわり続けた監督らしい作品。カメラワークにもすぐれ、映像に頼った作品。カメラマンの素晴らしさがよくわかった。俳優陣の豪華さは派手なぐらいで、期待しすぎました。それぞれの俳優陣の演技力も素晴らしかったですが、独白的要素が強すぎ、好みの作品にはなりませんでした。

★★☆☆☆ 詩的な要素が強すぎて、分かりづらい。

ツタヤでレンタルして視聴させて頂きました。一言で言ってしまうと「う~ん」という感じです。映像が美しくて詩的で、情緒的なのは良いのですが、分かりづらいというのが正直な感想です。映像美や芸術性を重んじる方にとっては素晴らしい作品なのでしょうが、私みたいに分かりやすい展開を望む人間にとってはイマイチだと感じる作品だと思います。

★★☆☆☆ 景色を眺める映画。

映像は綺麗で色々な景色を観ることができたが、それだけの映画。何を伝えたいのかよく分からなかった。

★☆☆☆☆ 観念的なものかもしれない

最後まで主人公の思いが伝わらなかった。編集は何を考えて並べたのだろうかを知りたい。モノローグ映像の難しさだろうか?

作品の詳細

作品名:聖杯たちの騎士
原作名:Knight of Cups
監督:テレンス・マリック
脚本:テレンス・マリック
公開:アメリカ 2016年3月4日、日本 2016年12月23日
上映時間:118分
制作国:アメリカ
興行収入:100万ドル
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