ドラマ

荒野の誓い

敵と戦い、敵を知り、敵を赦し、人は初めて真の誇りを勝ち取る

トップクリエイターが集結し作り上げた、傑作ウェスタン・ノワール・アクション!

ストーリー:1892年アメリカ。騎兵隊大尉ジョー(クリスチャン・ベール)はかつての宿敵であるシャイアン族の長とその家族を居留地へと送り返す任務を命じられる。ニューメキシコからコロラド、そしてモンタナへ。コマンチ族の蛮行によって家族を殺された女性ロザリー(ロザムンド・パイク)も加わり一行は北を目指す。危険に満ちた旅をとおして、お互いが協力しないことには生きてはいけない状況に置かれていることを知る・・・。

出演:クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク、ウェス・ステュディ、ジェシー・プレモンス、アダム・ビーチ、ロリー・コクレーン、ピーター・マラン、ティモシー・シャラメ、ベン・フォスター、クオリアンカ・キルヒャー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 感情の揺さぶりに覚悟せよ

2017年アメリカ製作の西部劇作品。大好きな『クレイジー・ハート』で監督を務めたスコット・クーパーの作品らしく、痛快なドンパチ劇ではなく、敵対→和解→救い→癒しの過程を非常に深く考えさせられ、安全な世界で暮らすひ弱な現代人には重たい作品。悲しみと怒りを混在させた演技は、『ダークナイト』でバットマンを演じたクリスチャン・ベールでハマり役だが、本作はその何倍も感情の揺れが大きいので、鑑賞する側も根性を要します。いろいろあるがラストのワンシーンに救われる作品。侵略・定着した歴史を有する国の、その柵は現代も存在している。

★★★★★ 題名はダサいが内容は本当に素晴らしい

原題は『Hostiles』だが、日本語の題名が『荒野の誓い』と二流西部劇のようにダサい。しかし、内容は本当に素晴らしい。不覚にも涙腺が緩んでしまった。演出・脚本・撮影・演技・音楽が重厚。衣装もすごい。久しぶりに“当り”の映画を鑑賞した。

★★★★☆ 一昔前のウエスタンと違い、アメリカインデイアンに対する見方が変わり描き方が人間的で良い! 

クリスチャン・ベールの、騎兵隊大尉が適役だ!シャイアン族の族長と家族をニューメキシコからモンタナの居留地へ移送する物語だが、昔の「シャイアン」を観ているかの様な気がした!?

★★★★☆ 楽しめました。

ネタバレとなる為、詳細は伏せますが、ラストシーンは本当に素晴らしいです。この一言につきます。西部劇としてはドンパチ要素は薄めです。アクションシーンを期待すると肩透かしを喰らうでしょう。ヒューマンドラマとして楽しんだ方が良いかと。

作品の詳細

作品名:荒野の誓い
原作名:Hostiles
監督:スコット・クーパー
脚本:スコット・クーパー
公開:アメリカ 2017年12月22日、日本 2019年9月6日
上映時間:135分
制作国:アメリカ
製作費:3900万ドル
興行収入:2900万ドル
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