公妃に降りかかる、モナコ公国存亡の危機! 歴史的事実にフィクションを織り交ぜた、極上サスペンス!
ストーリー:“世紀の結婚”から6年経った1962年、グレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエ(ティム・ロス)からも控えめでいることを望まれる。そんなある日グレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すため覚悟を決めたグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いた“舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは・・・。
出演:ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パーカー・ポージー、マイロ・ヴィンティミリア、デレク・ジャコビ、パス・ベガ、ジェラルディン・ソマーヴィル、ロバート・リンゼイ、ニコラス・ファレル、ロジャー・アシュトン=グリフィス
★★★★★ 優雅で華麗
モナコも歴史も、何も知らず、ただ『グレース・ケリー』の名前だけを、知って鑑賞しました。映像美。素敵なドレスやファッション。豪華な建築。センスの塊のインテリア。女の子が好きなものが全て詰め込んでます。ニコール・キッドマンの見事な演技力と息を飲む美しさに、幸せの溜め息が出るばかり。お勧めです。レンタルで観ましたが、即購入しました。
作品の詳細
作品名:グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 |
原作名:Grace of Monaco |
監督:オリヴィエ・ダアン |
脚本:アラッシュ・アメル |
公開:フランス 2014年5月14日、日本 2014年10月18日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ、フランス、イタリア、ベルギー、スイス |
製作費:3000万ドル |
興行収入:2700万ドル |
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