サスペンス

リーガル・マインド 〜裏切りの法廷〜

汚職警察組織による冤罪事件と腐敗した法システムに立ち向かう衝撃の法廷サスペンス

監督、脚本はカレン・モンクリーフ。女性監督ならではの視点で、女性として、母親としての苦悩や挫折を繊細なタッチで表現しつつ、法廷の闇を鋭く描く!

ストーリー:腐敗した法システムに挑む弁護士・ケイト(ケイト・ベッキンセイル)は日々のストレスからアルコール依存症となり、キャリアと娘の養育権を失う。そんな中、ある殺人事件で有罪判決を受けた女性の弁護を依頼され・・・。

出演:ケイト・ベッキンセイル、ニック・ノルティ、ジェームズ・クロムウェル、マーク・ペルグリノ、アナ・アニシモーワ、デビッド・ライオンズ、クランシー・ブラウン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  再生の物語

この映画の本筋は、法廷にあるのではない。人生に行き詰まった一人の女性が自分自身と向き合っていく話である。サスペンス、ではなく、人間ドラマである。主人公は試行錯誤しながら道を探していく。その過程では、失敗もある。自らを嫌いになることもある。しかし、人生、生きていかねばならないのである。一人の人間の生きざまを描いた良作である。

★★★★★ ケイト・ベッキンセールの演技がい

『アンダーワールド』で、ケイト・ベッキンセールが大好きになりました。映画『ホワイトアウト』以来、彼女のストーリーに重きを置いた映画・演技に感動、やっぱり、美人は画になるなぁ。扱ったテーマにしては、映像的なエロもなく、グロもなく、また、出演者全体の演技もとてもよく、最初から最後まで、真剣に見てしまいました。法廷が本当のテーマではありませんが、この手の話が好みの方にはお勧めです。

★★★★★ カリフォルニアの法廷ドラマ

『アンダーワールド』、『ホワイトアウト』、『ヴァンヘルシング』でアクションを披露してくれたケイトベッキンセイルが社会派法廷ドラマに挑戦しています。アルコール依存症で悩む弁護士、法廷での冤罪、謎の人物による恐怖、嘘に満ちた証言、悪人と善人 、良く出来た脚本です。年取ったニック・ノルティと名優 ジェームズ・クロムエルが脇を固めています。監督は女性のカレン・モンクリーフ。お守りのママはもういらない、君は自分の偉大さと特別なことに気付くべきだ、風の向きは変えられなくとも、船の帆は調節できるなどの深い良いセリフがあります。

★★★★☆ 切ない

母親の目線も含まれている作品なので、子育て中の身としてはとても刺さる内容でした!

★★★☆☆ イメージ変わった

自分のなかではケイト・ベッキンセイルはドSの悪者美人だったのだが、この作品ではアル中のせいで娘の親権を失う弱い女性弁護士で、イメージ変わった。

作品の詳細

作品名:リーガル・マインド〜裏切りの法廷〜
原作名:The Trials of Cate McCall
監督:カレン・モンクリーフ
脚本:カレン・モンクリーフ
公開:アメリカ 2014年4月4日、日本 2014年2月22日
上映時間:89分
制作国:アメリカ
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