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双眼鏡の先に見えたのは、殺人鬼からの視線

ハラハラドキドキしっぱなしの展開に目が釘付けのサスペンス・スリラー!

ストーリー：父の死が引き金となり、暴力事件を起こして自宅軟禁に処せられた高校生、ケール。自宅に閉じ込められ、許された行動範囲は、半径30m。退屈しのぎで始めた近所の覗き見がエスカレートし、あるとき隣人による殺人現場を目撃してしまう。「監視しているのは、君ばかりじゃない」双眼鏡越しに視線が交差したとき、殺人鬼との駆け引きが始まる。逃げ場のない絶望的な接近戦の果てにケールが見たものは!?

キャスト：シャイア・ラブーフ、サラ・ローマー、アーロン・ヨー、デヴィッド・モース、キャリー＝アン・モス、ヴィオラ・デイヴィス、ホセ・パブロ・カンティーロ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　二日連続で見ました。

近頃どんどんスリラーやホラーがリメイクされてる中、これだけは違う！主人公の行動を楽しんでいるうちに、完全にこの映画に引き込まれてしまう。ぜひ見てください！

★★★★★　近所にこういう人が住んでいたら怖いなと思いながらスピード感をもって観ることができた。

自宅謹慎になった学生が暇つぶしに近所を覗いていたところ、近所の住人が殺人鬼ではないか疑っていく話。ストーリーはいたって普通で、仲の良い友人や引越してきた女性と一緒に殺人鬼と思われる近所の住人を見張るというもの。しかし、ある程度証拠をつかんでからは緊迫が続き最後まで一気に観れる。近所にこういう人が住んでいたら怖いなと思いながらスピード感をもって観ることができた。

★★★★★　ヒッチコックの「裏窓」とほぼ同じシチュエーションで、スリル満点の作品。

ヒッチコックの「裏窓」とほぼ似ている。怪我をして車椅子でしか行動できない男と暴力事件をきっかけに自宅軟禁に処せられた高校生。両者とも覗き見ゲームを始めるが、ある時、隣人による殺人現場を目撃してしまう。今回は青春映画のような味付けがしてあるが、犯人に知られ、ピンチに陥るところも同じである。ただ「裏窓」の時にも思ったが、あんなにも周囲の人から見えるところに住んでいて、防御があまりなされていない家があるのは不自然だと思った。ハラハラドキドキ騙されたと思って見てみよう。

★★★★☆　面白い！暇つぶしにはもってこい

笑いあり涙あり、青春あり！潜入シーンはハラハラさせられます。友達の機転の利かせ方にもギョッとさせられて面白い！いろいろ突っ込みどころは多いけど、総じて面白いです。でも最初の事故については、ストーリーにそんなに必要に思えなくてただ悲しい。

★★★★☆　悪くは無いけど

ストーリー性や内容は決して悪くない、普通に楽しめるんだけど、ちょっと現実離れしすぎかな？殺人鬼の家に忍び込んで母親探すのに、大きな声で呼びながら、後ろに注意せず、進んで行くのは不自然だわな～演出家の問題かな。金属バットで思いっきり殴られて生きてる友人は鉄人か？殺人鬼の武器も小さなナイフって・・・アメリカでしょ？もっとデカい凶器じゃないと。

★★★☆☆　双眼鏡

アメリカ公開時にかなり話題になってた作品。映画が始まると同時に、かなりドギツいショッキングなシーンがあり「あれ？この映画こんな感じかな？」と思ったら、けっこうグロいシーンが多く、音でビックリさせることも多い。胎教に悪いので妊婦さんは要注意。隣人は殺人鬼かもしれない、という疑惑に始まり、その疑惑を確かめる過程はドキドキしてなかなか面白い。ただし、進むにつれ死体や骸骨や暴力が溢れ、品がなくなる。せっかくのサスペンス映画なのに最後はいつものハリウッドに溢れる暴力的でグロい映画になってしまい、惜しい。なかなかいい設定だったのに！

★★★☆☆　後半はなかなかのサスペンス

前半の青春色恋コメディ部分は少しばかり退屈するかな・・・。後半は一転、サスペンス色が強くなり、なかなかの展開が繰り広げられます。結構使い古されたベタな展開といえばそうですが緊張感に溢れていて個人的には良かったと思います。

★★☆☆☆　暇つぶしにはまあまあかも

この手のいわゆる裏窓的な映画は大好きなのですが、本作は今ひとつスリルに欠けていました。最近起こっている殺人事件。自宅謹慎中の主人公が隣の男性が怪しいとこっそり監視を始めるのですが、なんだろう、はらはらドキドキ感がありませんでした。男性は普通の隣人なのかそれとも本当に殺人鬼なのか、みたいな過程をゾクゾクしながら楽しみたかったのですが、意外とあっさり結果がわかってしまってせいでしょうか、それともこちら側（主人公側）が３人だったのでなんとなく安心できたせいでしょうか。青春コメディ？ミステリーとして観ればよかったかもです。

作品の詳細