サスペンス

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀

大統領暗殺未遂事件とCIAスパイの告発の行方は─緊迫サスペンス・アクション!

ストーリー:大統領暗殺未遂事件が勃発。大統領はCIA報告を受けベネズエラの暗殺計画への関与を断定した・・・。ジャーナリストのレイチェル(ケイト・ベッキンセイル)は、あるルートから情報を入手し、この事件に関わるCIAスパイの身元を暴露する記事を書いた。政府からその情報の提供の開示依頼がきたが、拒んでいた。ある日、息子を学校へ送っていたところFBIに同行を要請され、検察官のパットンに尋問されるが、頑なに拒否したため刑務所へ。疑惑は晴れないまま、刑務所に入ることで妻として、そして母としての権利をはく奪されながらもジャーナリストとしての権利を守るレイチェル。執拗にパットンが守ろうとする国家秘密とは?そして情報提供者はいったい誰なのか?

出演:ケイト・ベッキンセイル、マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ、デヴィッド・シュワイマー、アンジェラ・バセット、ノア・ワイリー、アラン・アルダ、プレストン・ベイリー 、クリステン・バウ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ラスト数分の衝撃。

主人公の意思とは関係なく、状況がどんどん悪化し、こんな終わり方、アリ?!と、絶望的な気持ちになりましたが、ラストの数分で、まさに、心に激震が走りました。これ以上に正義を描いた映画は無いと思います。

★★★★☆ 明確な一つの争点での争いが良い。

アメリカ大統領暗殺未遂事件の報復としてベネズエラへの空爆を実施するアメリカ。後にそのアメリカの判断は、CIAの調査結果を故意に歪曲した判断だったことを記事にしたジャーナリストが情報の出所をFBIに追及されるが、ジャーナリズム精神から頑なに口を閉ざす記者とFBIとのやり取りを描いた作品。明確な一本の軸を元に物語が展開されている点が分かりやすく、物語に引き込まれるのだが、今ひとつ臨場感や緊迫感が伝わってこない。どうもアメリカ映画の会話のテンポや間の取り方はシナリオ的で、確かに物語の筋書きに沿った展開なのだが、その場の空気感が緊迫感に欠けると感じるのは私だけだろうか。他監督によるカバー作に期待したい。

★★☆☆☆ ん〜

かなり早い段階で重要人物が誰なのか気付いてしまって…つまらなくなってしまった。気付くことなく見れたら・・・少しはおもしろいのかも知れないが。ん〜、個人的にはとても残念な作品。ケイトさんは美しいです。

作品の詳細

作品名:ザ・クリミナル 合衆国の陰謀
原作名:Nothing But the Truth
監督:ロッド・ルーリー
脚本:ロッド・ルーリー
公開:アメリカ 2008年12月19日
上映時間:107分
制作国:アメリカ
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