この家に棲む殺意、もう誰も信じてはいけない。
湖のほとりの豪邸を舞台に、四人の家族の中に潜む狂気を描いたサスペンス・スリラー
ストーリー:幼い息子を亡くした夫婦のもとへ引き取られることになったアビーと弟のイーサン。丘の上の豪邸で4人の幸せな生活が始まったかに見えた。しかし、夫婦は子供たちの一切の外出を禁じ、イーサンが病気になっても病院へ連れて行こうとしない・・・。そんな2人の異常な行動に反抗的な態度を取るようになったアビーに対し、やがて恐ろしい仕打ちが始まった。
出演:アンジー・ハーモン、ジョエル・グレッチ、ジョーダン・ヒンソン、ボビー・コールマン、ジェイソン・ロンドン
★★★★☆ 1作目に似てるやら似てないやら
1作目は子供たちに焦点が当たっていたけれど今回は里親の方に当たってます。そうです、前回と同じく両親を亡くした姉弟が息子を亡くしたばかりの夫婦にもらわれて行く、と言う話なのです。今度の家も豪邸です。里親に焦点が当たってるのはオープニングからこの夫婦の話から入るのでわかります。完璧主義者の妻が起こす恐ろしい幼児虐待。それを止められないふがいない夫。何度も繰り返される子供の不可解な死。それを毎回、完璧に看護する妻。今回もお姉ちゃんはがんばりますよー。弟は前回より小さくてふにゃふにゃで可愛いです。奥さんはイッちゃってます。サスペンスなら1作目を、ミステリーならこれをお勧めします。
★★★★☆ 引き取ってくれた新しい両親は鬼畜だった!
2人の姉弟を引き取って養育してくれる一見優しそうな夫婦は鬼畜だった。特に妻の方が精神的疾患があるようで、可愛がるフリをして毒物を飲ませたり、腕に催眠薬を注射したりして、幼い弟のほうが徐々に生気を失っていく。姉である少女が屋敷からの脱出を何度も企てるがその都度、夫婦に見つかり失敗に終わる。後半は主に妻と少女との戦いになるが、その攻防戦はなかなかの見ものである。それに夫と不審に思った警官が加わり、スリル満点であるが、そもそも女は以前にも何人か少年を殺しているのに、何故そのことに預ける人たちが気づかないのか、その点が不思議というか怖かった。
★★☆☆☆ うーん…
前作が自分好みだったので期待していましたが…なんか物足りない感じでイマイチでした。音楽も印象的じゃなかったですし、中学校の文化祭で制作された映画に毛が生えた程度のクオリティだと感じました。やはり前作に限りますね。
作品の詳細
作品名:グラスハウス2 |
原作名:Glass House: The Good Mother |
監督:スティーヴ・アンティン |
脚本:ウェズリー・ストリック |
公開:アメリカ 2006年10月3日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ |
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