アクション

スピード・レーサー

人類が目撃する可視速度の限界・・・いま、彼の走りが世界を変える!

ストーリー:カーレーサーになるために生まれてきたスピード・レーサー(エミール・ハーシュ)はひたすら強気で本能的、そして何よりも怖いもの知らず。彼にとって真の意味での唯一のライバルは、彼の記憶に刻み込まれた崇拝してやまない兄の存在だ。レース中に命を落とした伝説的なレックス・レーサーの遺志を、スピードはどうしても継がなければならない。そしてスピードは、愛車“マッハ5”のデザイナーでもある父パパ・レーサー(ジョン・グッドマン)が率いる家業のレーシング・ビジネスを大切にしている。だからこそローヤルトン工業からの高額で魅力的なオファーを断り、その結果、同社のマニアックなオーナー(ロジャー・アラム)を激怒させただけでなく、恐るべき秘密を知ることになる。ごく少数の冷酷非情な権力者たちが一流のレーサーたちを操り、メジャーなレースで不正を行っていたのだ。“私のために走らなければ、マッハ号に二度とゴールはさせない”とローヤルトンに脅されたスピードが愛する家族とカー・レーシングを救う唯一の方法は、レースでローヤルトンを打ち負かすこと。家族と恋人トリクシー(クリスティーナ・リッチ)に支えられ、スピードは正体不明のレーサーX(マシュー・フォックス)と手を組み、兄の命を奪った難関のクロスカントリー・レース「クルーシブル」に挑む。

出演:エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチ、ジョン・グッドマン、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、キック・ガリー、真田広之、Rain、ロジャー・アラム、ポーリー・リット

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 迷った時の自信回復

マッハGOは昭和の男の子は大抵知っているはず。私もプラモデルの車を作ったりしました。大きくなって幼少時にテレビで観てファンだと言う欧米人がいることが分かってビックリ。この映画は最初、劇場で観ました。観て感激しました。色とスピード感とドラマ性と家族愛、自分の信じる事への情熱。実写版で妙にリアルすぎて重くなりすぎず、元気になりたい時に、時々観てます。

★★★★★ レーサーXが格好良い

人にもよるのだろうけれ、映画全体のバランスが良くて、最初から最後まで一気に愉しめた。元祖「マッハGoGoGo」を知っているので、良く取り込んだな、という見方もできるが、知らなくても十分に面白い。内容は子供向けアニメで、かなりベタだが、それも良い。レーサーXがアニメ並みに格好良くて、彼が好きなわたしとしては大満足。でも、目は疲れた。

★★★★★  スピード・レーサーって何だと思います?

主人公の名前なんです。ファミリーネームがレーサー。ファーストネームがスピード。キラキラネームなのかベタな名前なのか、一周回って格好いい名前なのか、さっぱり分かりません。映画を見始めたときは、てっきりニックネームだと思いました。直線番長とか韋駄天とかそういう意味の。でも本当にそういう名前の主人公で、しかもそれが馴染んでいくんですよ。こいつの名前はスピード・レーサー。それ以外は絶対ありえない。走るために生まれてきた男。走りで世界を変える男。走りで未来をつかむ男。走ること以外はてんで駄目で、口下手で、人付き合いも生き方も上手とは言えない男ですが、走ることに哲学と誇りを持ち、譲れない信条をハンドルと共に握る、そんな主人公です。時に現実に打ちのめされながらも立ち上がり、愛すべき人々に支えられ、レースの世界、引いては社会にはびこる悪と対決する彼の疾走を是非エンディングまで見届けてください。原作マッハGoGoGoへのリスペクトが単にネタとして折り込むだけでなく随所に見られます。ファンの方も是非。

★★★★☆  スピードレーサーふたを開けて観たらマッハGOGOだった!

実写化の映画では当たり作品でした。テイストはキッズ映画を見ているみたいですが子供も大人も楽しめるのではないでしょか。CGで構成されたスピード感有るレースは原作以上に楽しめました。ストーリーは原作を忠実に再現しているのではなく、リスペクトしてつくり上げている感じです。コメディ要素は微妙(アメリカンジョーク?)な所がありそこはマイナス点でしたが全体的にはバランスの取れた内容でキッズ映画の好きな人はオススメします。

★★★☆☆ 内容云々以前に越えるべきハードルがある。

ハイライトが強い世界と独特なカット技法に関しては、私はYouTubeで先に切り取り動画を見ていたので、かなり早い段階でこれに慣れることができた。しかし、「これに素早く慣れることのできない人にはキツいだろうな」と思った。まず見るのが辛いのは当然として、「ああ、ちょっと視界に違和感が……」とか思ってる間に、最後までストーリーに絡んでくるキーポイントを序盤から突き付けてくるので、ここで置いてきぼりを食らうとおそらく最後まで何が何だか分からない感じになってしまうに違いない。肝心の内容に関しては「うんまあ、普通。最後まで見れるし、途中で切ろうとは思わなかったな」という感じだった。少なくとも、酷評される様な物語の崩壊は起こしていない。

★★☆☆☆ なんだかなあ。

お話の筋はよく考えて作られてるみたいだけど、肝心のレースシーンがバイオハザードを飛び越してマリオカートになってる。まさか漫画の映画とは知らなかった。なぜか居眠りしながら観てました。

作品の詳細

作品名:スピード・レーサー
原作名:Speed Racer
監督:ラナ・ウォシャウスキー、リリー・ウォシャウスキー
脚本:ラナ・ウォシャウスキー、リリー・ウォシャウスキー
原作:吉田竜夫『マッハGoGoGo』
公開:アメリカ 2008年5月9日、日本 2008年7月5日
上映時間:135分
制作国:アメリカ、オーストラリア、ドイツ
製作費:1億2000万ドル
興行収入:9300万ドル
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