航空事故で75人もの選手とコーチを失った名門アメリカンフットボールチームが、失意の底から這い上がり勝利を勝ち取るまでを描く
ストーリー:ウエストバージニア州ハンティントンにあるマーシャル大学。アメリカンフットボールで有名なこの大学のフットボールチームに悲劇が襲う。遠征先のノースカロライナからハンティントンへの帰途、飛行機事故に遭い選手、コーチら75名の尊い命を失う。失意に陥ったチームのもとに一人の若きコーチがやってきて・・・。
出演:マシュー・マコノヒー、マシュー・フォックス、アンソニー・マッキー、デヴィッド・ストラザーン、イアン・マクシェーン、ケイト・マーラ、ジャニュアリー・ジョーンズ、キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー、ロバート・パトリック
★★★★★ スポーツを通じて人生を教える/教わる
特典映像を見て頂けると、本編を見た以上にもっと深く感じさせてくれる事柄が多々甦ります。本編では沢山の人間ドラマが詰まっており、グっと引き付けられ込み上げる場面も数々あると思います。コーチがとにかく印象深く、淡々とした口ぶりで放つ言葉には何故か重みも感じ、それが魅力でもあり不思議なパワーを感じずにいられませんでし・・・。どのスポーツに留まらず、本来のあるべき姿を描き映してる背景は、人生そのものを意味してる様で、傍観者にも勇気や行動を与え、そして教えてくれる。見て損はない‥というより、是非見て欲しい作品です。感動しました。
★★★★☆ 実話に基づく勇気付けられる作品
75名を乗せたチャーター機が墜落し、全員死亡。これは1970年に現実に起こった出来事である。チームメンバーも、コーチも、町の有力者も皆一瞬にして命を奪われた。当時は大変な悲劇だったらしい。チーム再建に尽力した学長、コーチ、そしてたまたま遠征に参加しなかった選手の情熱が心を打つ。実にストレートなストーリーで、観ていて気持ちがいい。
作品の詳細
作品名:マーシャルの奇跡 |
原作名:We Are Marshall |
監督:マックG |
脚本:ジェイミー・リンデン |
公開:アメリカ 2006年12月22日 |
上映時間:131分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6500万ドル |
興行収入:4300万ドル |
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