凶暴な純愛がここに完結する。
『グラン・ブルー』『二キータ』のリュック・ベッソン監督が、ニューヨークを舞台に放つアクション・エンタテインメント!
家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣の部屋に住む殺し屋レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから二人の奇妙な共同生活が始まった。弟の仇を討ちたいというマチルダにしかたなく殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできないレオンに文字を教えるマチルダ。やがて二人の間には父娘とも恋人ともつかない愛情が芽生えていくが・・・。
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ、マイケル・バダルコ、エレン・グリーン、エリザベス・リージェン、カール・J・マトゥソヴィチ
★★★★★ 中毒性がある映画
定期的に何度も見たくなる映画です。映像も音楽も雰囲気があって、スティングのエンディング曲がまた切なくて余韻に浸れます。登場人物がみんな魅力的!ジャン・レノがカッコいいし、ダニー・アイエロもイタリア系の良い味出していると思います。
★★★★☆ リュック・ベッソン監督のロマンチシズム
実は劇場で観た時はそこまで素晴らしい作品だとは思わなかった。きっと僕がまだ若く、レオンの暗殺者としてのキャラクターをあまりにも追い求めてしまったからだと思う。しかし、なぜかまたどうしても観たくなったこの映画のストーリーに満ち溢れるリュック・ベッソン監督のロマンチシズムにめちゃめちゃやられてしまった。歩いてみたくなるニューヨークの街並みのお洒落にして深みのある映像。アップや独特のアングルで活躍するキャラクターたち。孤独な暗殺者レオンと孤独な少女マチルダの不器用にして純粋な「愛」ゲイリー・オールドマン演ずる狂気の警官スタンフィールド。(いろんな役を演じてるけど、このゲイリーがいちばん好き✨)どれもが生き生きと映画の中で生きている感じが素敵だった。「レオン」リュック・ベッソン監督のロマンチシズムがほとばしる、あまりにも素敵な「純愛バイオレンス映画」です。
作品の詳細
作品名:レオン |
原作名:Léon/The Professional |
監督:リュック・ベッソン |
脚本:リュック・ベッソン |
公開:アメリカ:1994年11月18日、日本:1995年3月25日 |
上映時間:110分 |
制作国:フランス、アメリカ |
製作費:1600万ドル |
興行収入:4600万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |