『バタフライ・エフェクト』のアシュトン・カッチャー主演による官能ドラマ
ストーリー:ロサンゼルスで自由気ままに暮らすニッキ(アシュトン・カッチャー)は、今日も女性を探しにクラブへ通う。彼のお目当ては若い女ではなく、性的な関係の対価としてしばらく養ってくれる「金持ちで、大人の女性」。サマンサ(アン・ヘッシュ)の家に転がり込んだニッキはまんまとセレブ生活を始め、彼女の留守中に友達を呼んで大々的なパーティーを開き、見知らぬ女性とのセックスに興じていた。そんなある日、ニッキはダイナーで出会ったヘザー(マルガリータ・レヴィエヴァ)に一目惚れしてしまう。自分の身分を明かせないニッキは、本当の気持ちと欲望の狭間で揺れていたが、実はヘザーにもニッキに言えない秘密があった・・・。
出演:アシュトン・カッチャー、アン・ヘッシュ、マルガリータ・レヴィエヴァ、セバスチャン・スタン、レイチェル・ブランチャード、マリア・コンチータ・アロンゾ、アシュレー・ジョンソン、エリック・バルフォー、ソーニャ・ロックウェル
★★★★☆ イケメンの皮を被った醜い蛙
一人暮らしをしているセレブ女性のヒモになって生活している男を主人公した映画。この遊び呆けている男がまったく私の好きになれないタイプだったので、感情移入するのは難しいかなと思って観始めたのだが、不思議と不快感はなかった。また、ストーリーもあまり意外性のないものだったにもかかわらず楽しむことができ、よって作品全体の印象はよかった。やはりどんなにイケメンでセックスが上手くても、中身のない男はいずれ女に飽きられてしまう。彼に提示された現実はシビアなものだったが、やむなしだろう。ところでエンドロールの蛙には少々驚かされた。非凡さはあまりない作品だが、これほど長い時間、蛙のアップをワンカットで映し出した映画はあまりないのではないだろうか。ニッキは結局イケメンの皮を被った醜い蛙だった・・・とでも言いたかったのか?
★★★★☆ エロくはないです。
何とも安っぽいタイトルですが,原題は「spread」アン・ヘッシュがいいですね~。存在感あります。ストーリー自体はないも同然です。なぜあのウエイトレスを本気で好きになったのか?なぜアン・ヘッシュと別れたのか?よくわからないまま進みます。アシュトン・カッチャーはでかいな!という印象ですね。途中のクリーム色の寝ている犬とラストのカエルが良いです。
★★★☆☆ モーヒーに徹し切れなかった漢のザンネン物語。
ざっくり言えばこんな感じ。ホストでもそうですし、別にこれは男性に限った話では無く女性でもそうですが、上っ面を売りにできるのは旬のうちだけ。まあ、遅かれ早かれ崩れる関係ですから、一応はそれっぽく燃えていい感じの思い出になった…てなところで、それっぽくまとまって良かったんじゃないでしょうか。話の筋はイマイチ面白くありませんでしたが。
★☆☆☆☆ イライラしてる時に見るべきではない
作品の作りや構成は文句なしですが、主人公の男がクズすぎてムカつきます。
作品の詳細
作品名:愛とセックスとセレブリティ |
原作名:Spread |
監督:デヴィッド・マッケンジー |
脚本:ジェイソン・ディーン・ホール |
公開:アメリカ 2009年8月14日、日本 2010年2月20日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
製作費:400万ドル |
興行収入:1200万ドル |
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