ドラマ

プリティ・プリンセス

ごく普通の女子高生がある日突然素敵なプリンセスに!

内気でドジな女子高生・ミアのもとに、祖母から王位継承話が舞い込む。平凡な生活が一変する中、悩みながらも“プリンセス”の運命と向き合っていく。

ストーリー:ミア(アン・ハサウェイ)は内気な女の子。人前では思ったことも口に出せず、恋も一方通行。そんなある日、初めて会った祖母クラリス(ジュリー・アンドリュース)から、ミアはヨーロッパのジェノヴィア王国の王女だと告げられる。突然のことにパニック状態のミアだったが、祖母である女王のプリンセス教育で見違えるように素敵な女性に磨かれていく。しかし、平凡だった生活は一変。マスコミに追われ、周囲の態度も変わってしまう。「プリンセス」の責任か、恋に、友情に、普通の女の子の幸せか、ミアの心は大きく揺れ、初めて自分自身と真剣に向かい合う。果たして、彼女が選んだ将来は?

キャスト:アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース、マンディ・ムーア、ヘザー・マタラッツォ、ロバート・シュワルツマン、ヘクター・エリゾンド、ラリー・ミラー、サンドラ・オー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ キュートなシンデレラ・ストーリー

映えない女の子のシンデレラ・ストーリー。ちょっとダサい、自分に自信のない普通の女の子がプリンセスに変わっていく過程を演じるアン・ハサウェイが可愛らしかったです。脇を固める俳優が素晴らしいのはもちろんですが、やはりジュリー・アンドリュースは女王に相応しく気品があり、とてもエレガントでした。

★★★★★ oOかわいらしいOo

めちゃめちゃかわいらしい映画です。劇場で観て、すごく気に入って、最近DVDも買いました。原作との設定がずいぶん違っていたんですが、1つのストーリーとして原作と同じくらいおもしろかったです。主人公のアン・ハサウェイもかわいらしいけど、うちはマイケル役の男の子のファンになりました。この2人は新人だけど、演技うまいなぁと思わされました。ミアの部屋もめちゃかわいくて好きです。インテリアの手本になりそう。

★★★★★ ゲーリー・マーシャル監督の優しい視線…

『プリティ・ウーマン』「プリティー・ブライド」の監督、ゲーリー・マーシャル率いるチームが作り上げた珠玉の一作。主役のアン・ハサウェイの初々しさ、一生懸命さに遠い昔の自分を思い出したり、祖母役のジュリー・アンドリュースにこんな素敵に年を重ねられたら・・・と思ったりしながら、この夢のような物語に没頭できるのもも監督の手腕ですね。彼の作品に必ずといってでてくるヘクター・エリゾンドの執事もとってもいい味がでていて素敵。安心して、家族で見られて、心があったまって・・・もちろんディズニー映画ならではの部分もありますがやはり監督のチームの暖かさあってこその作品と思います。

★★★★☆ 自分自身を外見も「内面」もかえていく

一番印象的だったのは、特典映像のアン・ハサウェイのインタビュー。「2日目までは、ださいミアだったの。エキストラの女性たちが影で言ってるのが聞こえたわ。”私たちのほうが綺麗なのに、なんであの子が主役なの? 納得できない!”。3日目にプリンセスのミアになったら、現場に入ったとき誰も私だって気が付かなかったの。みんなの態度が違うのをみて、監督と確信したの。この映画は成功するって」このセリフから分かるように、驚くほどの変貌を魅せてくれました。ロマンティックさに加えて、コメディも満載で、大人から子供まで笑って楽しめます。シンデレラストーリーという外見だけでなく、軸は「ミアが自分自身を受け入れる」ように変わったこと。努力すれば、変わろうとすれば人はきっと変われるということを教えてくれています。

作品の詳細

作品名:プリティ・プリンセス
原作名:The Princess Diaries
監督:ゲイリー・マーシャル
脚本:ジーナ・ウェンドコス
原作:メグ・キャボット
公開:アメリカ 2001年8月3日、日本 2002年1月26日
上映時間:115分
制作国:アメリカ
製作費:2600万ドル
興行収入:1億6500万ドル
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