ドラマ

ハーフネルソン

暗闇の中、僕は一筋の光を見つけた

昼はカリスマ教師×夜はドラッグ中毒者 闇を抱えた男の、奈落の底からの再生物語

ストーリー:ブルックリンの中学校で黒人やヒスパニックの子どもたちに歴史を教える教師、ダン・デューン(ライアン・ゴズリング)。型にはまらない授業で生徒たちの信望を集めているが、一方で自身はドラッグに溺れている。ある日学校のトイレの個室でドラッグを吸っている現場を、女子生徒ドレイ(シャリーカ・エップス)に見つかってしまう。彼女の兄は薬物を売った罪で刑務所におり、近所には多数のドラッグディーラーがたむろするような劣悪な環境で母親と二人で暮らしている。そんな彼女を何とかして救おうとするダンと、彼の秘密を知っているドレイ。二人の間に不思議な友情が芽生え始めるのだが・・・。

出演:yライアン・ゴズリング、シャリーカ・エップス、アンソニー・マッキー、モニーク・ガブリエラ・カーネン、デニス・オヘア、スターラ・ベンフォード、ネイサン・コーベット、タイラ・クワオ=ヴォヴォ、デボラ・ラッシュ、ジェイ・O・サンダース

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ この頃から良い演技をする。

ライアン・ゴズリングを観るなら『ラ・ラ・ランド』より断然に本作。

★★★★☆ 心の触れ合い

静かで、ユックリ進める、暖かい心の触れ合いを描いた物語。自身が転落人生を歩み続けた反省からだと思う、劣悪な環境で育つ女児を、、何とか救おうをする、イケメン教師の苦悩なる日々が、終始薄暗く表現されている。展開が全く読めないので、イケない事を多々想像してしまいます^^様々な悲劇も想定し、覚悟を決めて後半に突入するも・・・特にペースに変化は無く、ただユルリ時間が過ぎます。少し刺激に欠けるかもしれませんが、「ラースと、その彼女」がストライクなら、これも間違いなくイケるかと思われます。様々なジャンルで光り続けているコリンズの重要作品の1つです。
銃器を持たなくても格好良い。

作品の詳細

作品名:ハーフネルソン
原作名:Half Nelson
監督:ライアン・フレック
脚本:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
公開:アメリカ 2006年8月11日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:70万ドル
興行収入:400万ドル
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