ドラマ

アナーキー

シェイクスピア劇の舞台を現代に移し、大胆にアクションを加えたクライム・サスペンス!

ストーリー:鉄の拳と巨大な組織のバイク・ギャング軍団「the Britons」の麻薬王、シンベリン(エド・ハリス)は、後妻のクイーン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を溺愛し、クイーンがローマ警察からの献金の要求を断るよう唆したことがきっかけで、血まみれの縄張り争いが勃発する。シンベリンの娘イノジェン(ダコタ・ジョンソン)は、ギャングの一員であるポステュマス(ペン・バッジリー)に恋をする。しかしシンベリンは、クイーンの息子クロートン(アントン・イェルチン)と娘を結びつけるたにポステュマスを追放してしまう。ポステュマスと出会ったヤーキモー(イーサン・ホーク)は、賭けをふっかける。ポステュマスとイノジェンの愛が本物か? ヤーキモーがイノジェンを誘惑するというのだ。ヤーキモーが突き付け証拠に、ポステュマスは怒り狂う。イノジェンは姿を消し、ギャング軍団とローマ警察の抗争は激化し、偽りと真実が明らかにされる・・・。

出演:イーサン・ホーク、ダコタ・ジョンソン、アントン・イェルチン、エド・ハリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ペン・バッジリー、デルロイ・リンドー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆  こいつらが悪党なら警察も悪党!

こいつらが悪党なら警察も悪党だ!欲に塗れ女に溺れた奴らの最悪の人生。殺された奴らの家族はどうする。そんなに信じていたものを簡単に疑うな!細かいところを言えばきりがない。バカげているし、こいつらの人生ろくなものじゃないけど・・・でも、面白かった!

★★★★☆ 誤解が誤解を生んでギャング抗争勃発

この映画はバリバリのアクション映画じゃないです。あくまでストーリー重視。人物関係が少し複雑ですが理解すればあとは最後まで一直線。とても分かり易い内容となってます。ミラジョボビッチが出演してますが脇役扱いで出番も多くないです。というよりこの映画は主人公的なキャラはおらず登場人物すべてが何かしら重要な役割を担ってる感じです。話がうまくいきすぎなところもありますが、きっちりまとまっていたので「見て損した!」的な映画ではなかったです。

★★★☆☆原題「シンベリン」のままでいい

大好きなエド・ハリス やミラ・ジョヴォビッチが出ているので迷わず買いました。原題「シンベリン」というシェークスピア劇の設定を現代に置き換えた映画。アナーキーなんて陳腐な邦題にした配給会社の常識の無さを疑う。シェークスピアに申し訳ないと感じました。設定がかなり複雑で巧妙で面白いのだが、映画会社の意図か監督の意図かはわからないが、上映時間98分とコンパクトになりすぎていて、展開が早すぎてダイジェスト版を観ている印象でした。映画ファンとしては、細かい描写や演出を増やして、150分くらいの映画にすれば見ごたえある素晴らしい映画になったと思います。セリフ廻しはシェークスピア劇らしくかなり古典的でした。非常に惜しい、非常に残念です。

★★☆☆☆ パケマジ?

イーサン・ホークが、さも重要人物かのようなパッケージですが、そんなことはありません。予告を見る分には、期待してたのですが・・・。イーサン・ホークファンとしては残念です。本当に。

★★★★☆ 絵がダメ

ストーリーはいい。俳優もいいと思う。残念ながら、各場面が安っぽくて退屈。演出意図が伝わっていないのか、名優にして棒演技。結果、楽しくない。

作品の詳細

作品名:アナーキー
原作名:Cymbeline
監督:マイケル・アルメレイダ
脚本:マイケル・アルメレイダ
原作:ウィリアム・シェイクスピア『シンベリン』
公開:アメリカ 2015年3月13日、日本 2015年6月13日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:320万ドル
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