ジェニファー・アニストン主演によるラブロマンス
傷つきながらも、本当の恋と幸せを模索する女性たちを描くラブ・ストーリー。
ストーリー:昔から仲の良い4人の女友達。3人はキャリアを積み、結婚もし、順風満帆。ところがオリビア(ジェニファー・アニストン)にいたっては、失業中でなんとか生計をたてている有様だった。未だ独身で前の男が忘れられずにいる彼女に、新しい男性を紹介するが、誠実で素敵に見えたその彼、実は二股をかけていたのだった・・・。
キャスト:ジェニファー・アニストン、フランシス・マクドーマンド、ジョーン・キューザック、キャサリン・キーナー、グレッグ・ジャーマン、サイモン・マクバーニー、ジェイソン・アイザックス、スコット・カーン
★★★★☆ 40女の心情が面白い映画だった
学生のころは、お金持ちだったり、ビンボーだったり、そんなこと考えもしないで友達になったりしたものだけど・・
40代になり、200万ドル寄付する奥さんと日雇いビンボーなメイドがお友達なんだから、人生どうなるか分からないものだ。「いま彼女と出会っても友達になっていたかしら・・?」「可能性はないわね!」そんなセリフも、とてもリアルだ。出てくる女性たちが、私と同じくらいの年齢だったので、みんなのイタイ心情に深く共感しちゃいましたよ・・ (しみじみ)。独身の人はいつまでも若いなぁ〜と、日頃、思っているから、ジェニファーだけ若く見えるのも妙に現実味を感じました。「対人関係に問題があるんだ」「いいのよ、私も同じだから」と、そんなセリフも良かった。40女の心情が面白いドラマだった。
★★★☆☆ 30歳以上の方に、オススメかな?
40歳を向かえる4人の女性達が、人生を考える時。夫婦として、パートナーとの関係やお金そして、友達・・・。色々と考える時期って、いつかはやってくる。そんな時、友達は変わらないのかなぁ。大人になった今、出会ったら昔の友達は友達になってるかな〜。変わっていく、価値観や恋愛自分の人生はどうなっていくのかと思いました。ピッタリと当てはまるところがあると、ウルッってなるかも・・・。題名は原題の「Friends with money」のほうがよかった。
★★★☆☆ 題名は、フレンズ ウイズ マネー のほうがぴったりですね。
人生の折り返し地点ともいえる、40歳前後の既婚家庭、未婚女性の日常生活が描写も細かく赤裸々に描かれています。セックスについては、主要なテーマではありません。「friens with money」と言う原題通り、旧知の友人の関係が、それぞれの経済力の違いによって微妙に変わってきてしまったいう内容でした。最後は一応はハッピーエンドですが…。描写がリアルすぎて、キレイに生活する事や、美しく歳を重ねていくのはやはり大変なんだな、この映画から再認識してしまいました。
作品の詳細
作品名:セックス・アンド・マネー |
原作名:Friends with Money |
監督:ニコール・ホロフセナー |
脚本:ニコール・ホロフセナー |
公開:アメリカ 2006年4月7日、日本 劇場未公開 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
製作費:600万ドル |
興行収入:1800万ドル |
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