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青春ってハッピーで過激で、とてつもなくDOPE!!!

ストーリー：L.Aのスラム街出身のマルコム(シャメイク・ムーア)は、名門ハーバード大への進学を夢見ている高校生。そして、自身のバンドと90年代ヒップホップをこよなく愛するオタクでもある。友人であるディギー(キアシー・クレモンズ)とジブ(トニー・レヴォロリ)と共に、恋心を抱くナキアを追いかけて、地元で有名なドラッグディーラー、ドムの誕生日パーティーに参加したことから彼らを取り巻く状況は一変してしまう・・・。パーティーの裏で行われていた取引に警察が突入！その場がパニックとなる中、ドムは「モリー」と呼ばれるドラッグをマルコムのリュックに隠してしまう。更には「モリー」を現金に換えるよう命令され・・・。窮地に陥ったマルコムたちは、天才ハッカーのウィルに助けを求め、闇サイトで「モリー」を販売し始める。約束の期限が迫る中、大学への出願期限、銃を持ったギャング、抜き打ち検査の警察犬、ドラッグ中毒のリリーや兄のジャイールなどトラブルは果てしなく続く・・・。マルコムたちは次々と巻き起こる想定外の事態を通して、名門大では教えてもれえない大切な何かを学んでいく。

出演：シャメイク・ムーア、トニー・レヴォロリ、キアシー・クレモンズ、キンバリー・エリス、シャネル・イマン、ブレイク・アンダーソン、ゾーイ・クラヴィッツ、フォレスト・ウィテカー、エイサップ・ロッキー、ラキース・スタンフィールド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　音楽、ファッション、笑い、エロさ、ストーリー、のすべてが最高な青春映画！

2016年7月30日公開。監督はリック・ファムイーワ。LAのスラム街に暮らす90年代ヒップホップを愛する高校生3人が、ヤバいドラッグの取引に巻き込まれるお話。ギーク（おたく）って設定なのだが、めちゃめちゃオシャレ。バンドもやってるのだが、これまたすごいセンスがいい。　自らが愛する90年代ヒップホップへの愛に溢れたファッションも素晴らしいです。ゾーイ・クラヴィッツ（レニー・クラヴィッツの娘）が、エロいし美しい。お父さんに結構顔が似てます。　もう一人常にほぼ全裸で登場する超セクシーな女がいるのだが、そっちもヤバい。劇中で流れるヒップホップがすごいカッコ良かった。　自分が青春を過ごした90年代の音楽なのだが、あまりこのあたりは詳しくないので、NASとATCQぐらいしか分からなかった。主人公を含めた仲間3人のキャラクターがいいし、あんまりベタベタしないけど友情というか、仲がいい感じが良い。時事ネタをちりばめた笑いや会話の鮮度もいいし、ストーリーも面白かった。人種差別と貧困からの脱出に関するところも、深みがあっていい。最高に好きな感じの作品でした。

作品の詳細