暗殺集団“小角の一族”に育てられた雷蔵は、抜け忍となって一族に復讐を挑む
ストーリー:世界屈指の暗殺者のひとり、雷蔵(Rain)。彼は、その存在自体が伝説である秘密組織“小角(おづぬ)の一族”によって幼いころに拾われ、最強の殺し屋に鍛え上げられた。だが、一族に友を情け容赦なく処刑されたことに衝撃を受けた雷蔵は組織を脱走し、姿を消す。そして彼は今、じっと息をひそめ、復讐のチャンスを待っている。ドイツ、ベルリン。欧州警察組織ユーロポールの科学捜査官ミカ・コレッティ(ナオミ・ハリス)は、妙な動きをしている莫大な額の金の流れに偶然気づく。それは一連の政治家暗殺と、極東からと思われる正体不明の暗殺者の闇ネットワークを結びつけるものだった。上司のライアン・マスローから最初は相手にされなかったが、彼女はユーロポールの最高機密ファイルを調べ、相次ぐ殺人事件に隠された真実をつかもうとする。だが、そのために彼女自身が暗殺のターゲットとなり、小角の一族は彼女を永遠に葬り去るために恐るべき腕をもつ武率いる暗殺者の一団を送り込んでくる。そのときは雷蔵がミカを救ったものの、一族がふたりを抹殺するまで執拗に追ってくることは明らかだ。こうして、ヨーロッパ各地を舞台に決死のチェイスが始まる。雷蔵とミカが生き延びる道はただひとつ。互いを信じ、謎の小角の一族を打ち倒すしかない。
出演:キRain、ナオミ・ハリス、ベン・マイルズ、ショー・コスギ、リック・ユーン、サン・カン、澤井杏奈、リン・ダン・ファン
★★★★★ 体脂肪0%
まずすごいのは、体ですね〜内容もわかりやすくてよかったです。実は映画館にも足を運んで観たのですが、全体的に「忍者」という設定上暗くてわかりずらいところがあったのですが、改めてビデオでみるとよく見えました。ただ、ブルーレイの方はちょっと画像が鮮明すぎて・・・・そこはよく見れなくても・・・。このあと、雷蔵はどうするのかな〜政府の以来で悪を倒すとか、続編を是非お願いしたいようなラストでした。
★★★★★ これは凄い
ハリウッドパワー炸裂です。手裏剣を投げれば柱に食い込み、忍者は壁をよじ登るゴキブリ扱い。強いとか弱いとか色々いるそうですが、どれも尋常でない精神感覚が凄いです。流石に恋愛以外の人間関係の深さには若干描ききれませんでしたが、それをフォローするアクションは見事です。ここまでやったらなかなか勝てません。ハリウッド万歳!
★★★★★ 忍者のルーツは日本ですよ
大好きなハイスピードアクションです。忍者といっても日本の正統派忍者ではなく、ほとんど中国色が強いカンフーアクションばかり。これはアメリカ好みに仕上げたなと思いますが、あえて日本にこだわらなくても相当に良かった。科学捜査官のミカは魅力ある女性かと聞かれれば疑問ですが、ちょっとしたロマンスもあり。やっぱり見所はアクションだけ。血しぶきが飛び散るスプラッターシーンの連続と忍者風の動きの早さ。格闘シーンも確実に敵を死に追いやる身体真っ二つ。こんなハイスピードのアクションが大好きなので、これを見れただけでも収穫です。ストーリーはそこまでちょっとなので、すべての見所はアクションシーン。興奮しました。
★★★★☆ 一本筋の真っ直ぐな物語
シナリオに伏線もひねりも必要ない度ストレートなチャンバラアクション映画。チャンバラ(殺陣)の頂点がここにある。そして忍者というものを一番ド派手に描いたと思う。日本だと、shinobiとか梟の城はカッコいい忍者映画だと思う。本作は海外の誤解ある忍者像ではなく、忍者はこうあるべきみたいな勢いで、日本人もシビれる忍者像が出来上がった。単純にカッコいい忍者アクションを楽しむ映画だと思う。影のひそみ方とか思わず笑ってしまうくらいカッコいい。
★★☆☆☆ 見所はショー・コスギだけ
忍者物のわりには、肉体アクションと言うよりCGアクションの比率が高く、薄っぺらい。よくよく考えれば、主人公は敵のど真ん中で踊ってるだけ、あとはCGの鎖鎌が勝手に敵を倒してる。主役、ヒロインともに、花がなくスター性皆無
ショー・コスギが見れただけ、まだましでしたが・・・。
作品の詳細
作品名:ニンジャ・アサシン |
原作名:Ninja Assassin |
監督:ジェームズ・マクティーグ |
脚本:マシュー・サンド |
製作:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー |
公開:アメリカ 2009年11月25日、日本 2010年3月6日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4100万ドル |
興行収入:6000万ドル |
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