遂に、全ての秘密が明かされる、大ヒットヒロイン・アクション『アンダーワールド』遂にシリーズ完結!
ストーリー:数世紀に渡り、闇の世界でヴァンパイア族とライカン(狼男)族は人知を超えた戦いを繰り広げていた。その戦いは、一人の美しい女処刑人セリーンを誕生させることに。家族をライカンに虐殺された復讐のため、抗争の中に身を投じたセリーン。しかし、なぜ彼女は過酷な運命を背負わなければならなかったのか・・・。そこには、もう一人の女戦士の存在があった。前2作では語られることのなかった女処刑人セリーン誕生の謎がいま、明かされる。
出演:ローナ・ミトラ、ビル・ナイ、スティーヴン・マッキントッシュ、ケイト・ベッキンセイル、マイケル・シーン
★★★★★ 原題が正解。マイケルシーンで星追加!
アンダーワールドシリーズは大好き。でも1から2への移行に?な箇所があり、この作品で少し解消されました。またスピンオフだと、変に話変わってるよー、にならないか心配で、観るのを控えてました。よくできています。主演の女優さんもセリーンに生き写しという設定通り、似ていらっしゃると思います。ルシアン役のマイケルさん、素晴らしいです!1の時より、本当に若く見える。実際は、何歳も年齢を重ねた後に撮影されてるのに!日本語の題でいつも思うのですが、なぜ内容とズレた題をつけるのか。ビギンズより原題の『RISE OF THE LYCANS』 の方が、内容を的確に表していて、変に詮索せず素直に観ようと思うのに。ともあれ、メイキングも面白い!
★★★★★ このシリーズは・・・・
三作品とも成功していますね。やはりスタッフが同じというのはとても大切なことなのですね。(前作までの監督は製作の方にまわり、今回はクリーチャーデザインなどの巨匠、パトリック・タトポロスさんが監督をしていますが。)前作に比べ多少のスケールダウンはしているものの、これまでとは違い、ライカン(敵の狼男)にスポットをあてているので、とても新鮮で、また、ライカンに対するイメージも変わりました。パート1以前の物語ということで、俳優はどうするのだろうと思っていたら、きちんとパート1に出てきた俳優さんを起用しているので、その点にもひじょうに好感が持てました!アクションもさることながら、ジーンとくるシーンもあるので、作品のレベルは非常に高いです。これを見た後にぶっつづけでパート1が見たくなります!
★★★★☆ ファンならば興味深く観れます!
まずストーリーですが、目新しいことはありません。しかし大まかに描かれていた過去の出来事を詳しく掘り下げていて、ファンなら興味深く観れると思います。特にラストのほうのアクションシーンは良かったです! また他の人も書いているように、ちゃんと同じ俳優が演じているのは良かったです。もしビクターかルシアンのどちらか一方でも違う俳優が演じていたらダメになっていたでしょう。 あと勘違いされているレビュアーさんもいるようですが、ケート・ベッキンセールはラストに一瞬だけ1作目の映像が出てくるだけです。 個人的にはハマリ役だと思っているので、ちゃんと新しく撮った出演シーンが観たかったなぁ〜!
★★★★☆ ルシアン誕生
今回はルシアンの誕生からライカンとヴァンパイアの全面戦争開始までを描いた内容です。過去2作でセリフや回想シーンで解説された両種族間の戦争勃発までの経緯がルシアンとビクターの愛娘ソーニャの恋愛を絡めながら描かれます。このシリーズを見ていればほとんどわかる内容ですが新設定や詳しく描かれなかったキャラの過去が解説されるのでシリーズのファンは見て損はない映画です。このシリーズはちゃんと同じ俳優が同じ役で出演する珍しいシリーズです。前作「〜エボリューション」に登場したタニスというそれほど印象に残らないキャラまで同じ俳優が演じていました。このシリーズのファンとしてうれしいのはルシアンを再びマイケル・シーンが演じていることです。彼が演じるルシアンは大好きです。ビル・ナイ演じるビクターも登場し、今回も強烈なインパクトを与えてくれます。一作目で死んでしまい二作目では出番の少ない、もしくは全くないようなキャラたちの活躍が見れるので特に一作目のファンにはたまらない作品でしょう。映画自体は多少スケールダウンしてはいますがなかなかスピーディなアクションが(あっという間に終わってしまいますが)堪能できます。エンディングでセリーンの姿が映し出されたときには興奮してしまい、1作目から通しで見ました。
★★★☆☆ 三作目
『アンダーワールド』三作目。ライカンとヴァンパイアによる長き戦いに一石を投じることとなった女性戦士・セリーン。彼女の家族が殺され、この戦争に加わることになってしまった原因となった、一人の女性の存在。はじまりのライカンであるルシアン、長の一人娘であるソーニャ。彼らが出会ってしまったことで歯車が動き出す。序盤から多少エロティックなシーンが出現したものの、後半に進むにつれて戦闘シーンがわんさか。死ぬわ死ぬわ。幾人かのキャラクターの説明、ライカンとヴァンパイアがなぜこんなにも仲が悪いのかなどなど、今迄不明瞭だった点をするすると解説してくれます。長すぎず短すぎず。さくさく進むので「?」となる場面がほとんどありません。最後の最後にセリーンが現れるのにもときめき!一作目から通しで見たくなります。
作品の詳細
作品名:アンダーワールド ビギンズ |
原作名:Underworld: Rise of the Lycans |
監督:パトリック・タトポロス |
脚本:ダニー・マクブライド、レン・ワイズマン |
公開:アメリカ 2009年1月23日、日本 2009年3月14日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:9100万ドル |
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