“ロボット三原則”が破られたとき、未来は崩壊する!
ストーリー:2035年のシカゴ。ロボットは人間の日常生活に欠かせない存在となっており、人間とロボットの共存は、3原則によって守られていた。
一. ロボットは、人間に危害を加えてはならない。
一. ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない。
一. ロボットは、前掲第一条及び第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。
ある日、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げる。その死にロボットの関与を疑ったスプーナー刑事(ウィル・スミス)は、ロボット心理学者カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)の協力のもと、その謎を究明していく。そして、想像を絶する恐ろしくも巨大な陰謀に巻き込まれていくのであった・・・。
出演:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、ジェームズ・クロムウェル、ブルース・グリーンウッド、エイドリアン・L・リカード、シャイ・マクブライド、フィオナ・ホーガン、シャイア・ラブーフ、クレイグ・マーチ
★★★★★ 面白かった。。
色々と考え深い内容でした。人間を超えた知能と身体能力、心も持つロボット。出来る事ならその後の話しが観たいです。
★★★★★ 質の高いロボットものSF映画
最初、何気なく見ただけだったが、予想外に優れたロボット物のSFで引き込まれた。ハリウッド映画にありがちな荒唐無稽ではない、練られたストーリーで、画面の背景も細部までよく描きこまれているし、スピード感もある。新型ロボットの顔は、他のロボット映画と違って、少し憂いを含んだ不思議な印象を与える。男女の主人公の間に、安っぽい恋愛関係を絡ませなかった点も評価できる。ロボットSF映画の秀作の1つとして勧めたい。
★★★★☆ “善い”作品
作品の世界の中とは言え、物理法則を超えすぎなファンタジー演出がやや目立ってしまうものの、2004年の作品としてはCGの馴染みも良くAIものとしては定番ならが作品を見る上では巧く二転三転するストーリーの仕立ても良く楽しみやすい映画。家族で見ても楽しめそうです。エンターテイメント+定番のAIテーゼを見せてくれる善い映画だと思います。
★★★☆☆ CGがすごい!
ロボットにトラウマ?を持った、ロボット嫌いのスプーナー刑事と、ロボットのサムが固い友情で結ばれるところが感動的でした。映画の大半をCGが使われているようですが、圧巻ですね。全体的にサスペンス要素の多いSFアクション映画だと思いました。ロボットと人間の共存という、スケールの大きいかつ難しい問題をみごと描いています。個人的には、まあまあ面白かったですが、2回目を観よう、というまでは・・・。
作品の詳細
作品名:アイ,ロボット |
原作名:I, ROBOT |
監督:アレックス・プロヤス |
脚本:アキヴァ・ゴールズマン |
公開:アメリカ 2004年7月16日、日本 2004年9月18日 |
上映時間:115分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億2000万ドル |
興行収入:3億5300万ドル |
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