アクション

ヴァレリアン 千の惑星の救世主

リュック・ベッソン史上、最強最大のスケールで贈るSF超大作!

ストーリー:西暦2740年。宇宙を守る任務を帯びたエージェントのヴァレリアン(デイン・デハーン)とローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)は、あらゆる種族が共存する”千の惑星都市”アルファに派遣される。アルファでは、謎の放射線汚染が広がっており、2人は、事態の対処を任されている司令官の護衛を務めることになった。ところがヴァレリアンたちの前に突如、30年前に消えたはずの惑星、ミュールの一団が現れ、司令官を連れ去ってしまう。後を追ったヴァレリアンだが、そこで彼らが知ったのは、銀河を揺るがす邪悪な陰謀と、宇宙の歴史から抹殺されようとしていた”秘密”だった・・・。果たしてヴァレリアンとローレリーヌは、“千の惑星の都市”と銀河の危機を救うことができるのか! ?

出演:デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、クライヴ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホーク、ハービー・ハンコック、クリス・ウー、サム・スプルエル、アラン・シャバ、ルトガー・ハウアー、オーラ・ラパス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 王道SF映画

銀河連邦捜査官が宇宙を舞台に活躍するSFコミックを映画化した作品です。こういうSF映画の王道的作品ってありそうで以外に少ないと思います。莫大な製作費がかかるせいかな?「スターウォーズ」シリーズも好きだけど、やはり他のSF活劇ものも観てみたいという人にはオススメです。映像も綺麗で見ごたえがありますし、何より連邦捜査官の男女ペアが軽いノリでサクサクとストーリーを進めてくれます。難しいことは抜きにして、気楽に楽しめる娯楽作に仕上がっていると思います。個人的にとても好きな映画です。

★★★★★ ボクは2D版を鑑賞しました!

リュック・ベッソン監督の作品としては「フィフス・エレメント」の系列に入る作品で、ボクは大いに楽しみに劇場に足を運びました。結果は大満足!いわゆるハリウッドSFとは美術や空気が違うところが好きなので、その意味でも嬉しい作品でした。劇中で主人公が乗る1人乗りの小型飛行機がLEXUSデザインだった事もニヤリとさせられました。監督が「好きで撮ったんだなあ」というのがよくわかる映画です。

★★★★☆ 低評価多いですが意外に楽しめました

女性捜査官を演じるカーラ・デルヴィーニュ、最近のルックスは少し変わってきた様ですが、少女の面影があった頃の独特のルックスが結構好きです。知っている出演者は彼女だけですね。途中、中弛みを感じる部分もあります。そもそも、こういう色々なエイリアンが出てくる映画は想像、夢、イメージ、其の良し悪しに左右されるというか、知的生命体としてこのルックスはないだろうというものが多く、ストーリーでなく入り口の部分で拒否反応を起こします。ご都合主義というか、意思疎通ができたり、技術レベルが突然進化したりする部分も多く、言って仕舞えばこの手の映画はやっつけ仕事にしか見えない気がしまます。なので、STAR WARSなどもあまり好きではありません。宇宙を行ったり来たりするほど科学が進んでいるのに、武器が拳銃の延長だったり、精神エネルギー?の剣だったり、あり得ないですよね。この映画も、この手の映画に対する自分の認識の範疇に入る作品ですが、なまじ一流俳優をそろえた豪華キャストでストーリー性や演技に重きを置かず、B級SF映画ののりで作られており、宇宙を舞台にしたマンガ、コミックの延長くらいの期待で観たため、意外に楽しめました。宇宙を舞台にした西部劇にみたいなものでしょうか。この手の映画に感動を求める人がいるのかわかりませんが、そんな映画なので感動はありません。ちょっと映画を観ようかな、という時にそこそこ楽しめる映画です。

★★★☆☆ 圧倒的世界観。だけど画面がうるさい

アートに近い色鮮やかな世界の中を冒険していくSF映画。様々な舞台、ガジェット、宇宙人にいたるまで安定のベッソン印の作品となってます。しかしアイデアを詰め込みすぎたというか、監督が実現したいシーンを盛り込んだ結果テンポが悪くなってます。美しいヴィジュアルも場面がコロコロ変わるせいで目まぐるしいです。ギャグも面白くない。この辺は『フィフス・エレメント』に比べてさらに酷くなってる気がします。主人公達は大学生のような印象で、どう見てもエージェントに見えない(笑)性格も子供っぽくて魅力がないです。さらに言えば、危機的状況なのに変なギャグをいれるから物語をシリアスに観れないんですよね。どこか子供向け映画のようなノリで、そこが期待外れでした。

★★★☆☆ 良くも悪くもリュック・ベッソンのSF作品

『フィフス・エレメント』のような世界観で、アバターのような宇宙人が出てきたり、スターウォーズのような様々な宇宙人、宇宙船が出てきたり、とにかく既視感満載です。良くも悪くもリュック・ベッソンの作品なのでとにかく中身がないけど映像は綺麗でメカ系は格好いい。中身がないだけに上映時間137分は展開は間延びしちゃってました。まあ、頭を空っぽにして観れば十分楽しめます。

作品の詳細

作品名:ヴァレリアン 千の惑星の救世主
原作名:Valérian et la Cité des mille planètes
監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
公開:アメリカ 2017年7月21日、日本 2018年3月30日
上映時間:137分
制作国:フランス
製作費:1億7700万ドル
興行収入:2億2500万ドル
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