アクション

ワイルド・スピード

スピードの先を見せてやる!

極限までチューンナップされたカスタムカーのハイスピードバトルをCGを駆使して描いたカーアクションシリーズ第1弾

ストーリー:トレーラー強奪犯として指名手配されている凄腕ドライバーのドミニク(ヴィン・ディーゼル)が、ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐を誓う。同じ頃、FBI捜査官のブライアン(ポール・ウォーカー)も麻薬組織を追い続けていた。組織に侵入し、ボスが仕切るストリートレースが開催されることを知ったブライアンは、捜査の糸口はないかとレースに参加するが、そこには復讐に燃えるドミニクの姿もあった・・・。

出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、リック・ユーン、チャド・リンドバーグ、ジョニー・ストロング、マット・シュルツ、テッド・レヴィン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 見終わった後はスッキリした気持ち良さが味わえた。

トラック襲撃事件の犯人を捕まえるために違法改造車で路上レースを行っているグループに潜入する捜査官の話。主人公は捜査官としては適切かどうか分からないが人間臭いところに感情移入できる。見終わった後はスッキリした気持ち良さが味わえた。車の疾走感というより主人公の選択や行動といった人間ドラマが楽しめた。

★★★★★ ヴィン・ディーゼルの吹替えの声が変ですね。

ワイルドスピードシリーズはもう何本も観てたけど、第一作目を今頃初めて観ました。この物凄いカーアクションじゃ、続編が出来たのも納得です。アメ車は当然出てきますが、映画の制作年のその時代の高性能な日本車が出てくるのが、とっても面白いものですね。不思議とドイツ車は一台も出てなかったみたいですが、なぜなのでしょう。

★★★★☆文字通りのスピード感

響かない人にはまったく響かないのだろうけど、世の中にはスピードに魅了される人々がいる。私自身も車、バイクのスピードは嫌いではないし、案の定、この作品のスピード感に爽快な気持ちになった。トラックを襲う強盗集団とそれを未然に防ごうとする覆面捜査官が、互いの超絶運転テクニックを競いながら、仲間を助け、裏切る、ストーリー的には少しゴタゴタした作品。それでも、作品の初めから最後までを貫くスピード感は筆舌に尽くしがたいし、続編が次々と出ていることからも、人々に受け入れられている様子がうかがえる。物語の最終局面で、覆面捜査官が犯人を逃がすシーンがあり、「もしこんな警察官がいたら、正義の意味が分からなくなる」と幾分困ったが、これについては続編で語られるのかもしれない。クールな主人公にも好感が持てたし、続編も鑑賞してみたい。

★★★☆☆ ほかのアクション映画とは少し違うおもしろさ!

ほかのアクション映画は、ざっくりとまとめると「大切な人が犯人に奪われて、元工作員の主人公が悪を倒して、救う」といったような筋書きが多いです。しかし、この映画は、カーレースを中心にカーレースの仲間と悪党と対決するような筋書きになっています。ほかのアクション映画と比べて、登場人物の役割がそれぞれあり、ストーリー性のある映画になっていて面白いです。カーアクションが好きな方はおすすめします。

作品の詳細

作品名:ワイルド・スピード
原作名:The Fast and the Furious
監督:ロブ・コーエン
脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン
公開:アメリカ 2001年6月22日、日本 2001年10月20日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:3800万ドル
興行収入:2億700万ドル
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