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アドレナリン噴出のド派手リベンジ・アクション！

『アバター』のヒロインが謎のセクシー女戦闘士を熱演！

裏切りあり、復讐あり、アドレナリン噴出のド派手アクションムービー！主人公は掃討作戦のため、ボリビアのジャングルに派遣されたエリート特殊部隊「ＬＯＳＥＲＳ」のメンバーたち。だが彼ら‐‐クレイ、ジェンセン、ローク、プーチ、クーガー‐‐は仲間に裏切られ、命を狙われる。そしてその背後には、マックスと呼ばれる黒幕の存在が・・・。死亡とみなされているのを幸いに潜伏した５人は、汚名を晴らし、マックスに借りを返す作戦を練る。そこへ現れたのが、謎の女アイシャ(ゾーイ・サルダナ）。有能な工作員である彼女は５人に協力しながらも、彼らには言えない影の任務を帯びていた。マックスを倒せ、そして世界を救え！もはやオレたちのことを、『The Losers』（負け犬）とは呼ばせない！

出演：ジェフリー・ディーン・モーガン、ゾーイ・サルダナ、クリス・エヴァンス 、イドリス・エルバ、コロンバス・ショート、オスカル・ハエナダ 、ジェイソン・パトリック 、ホルト・マッキャラニー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　カッコ良い。

登場人物がみんな魅力的で、みててスカッとしました。こんな仲間がいたらいいなって思いました。

★★★★★　これは掘り出し物！

日本未公開ということですが、なかなか面白い。確かにAチ−ムよりもアクションも地味ですが、アメコミらしいノリでテンポ良く話が進みます。なによりセリフまわしが軽快で楽しい。キャストも日本でこそ名前が知られていませんがキャリアのある俳優で、なお且つ個性的。個人的にはジェイソン・パトリックのズレた悪役がマンガっぽくて気に入りました。誰にでも勧められるってわけじゃないけど、アクションが好きで暇な方はぜひ！

★★★★☆　意外な佳作

元はDCコミックスが原作。罠に嵌められた5人の特殊部隊員が「負け犬」として組織に立ち向かっていく様を描いた作品で、まんま『特攻野郎Aチーム』なノリの、ひたすら軽く明るいアクション映画。スタイリッシュかつ軽快な演出が小気味良く、適度にサスペンスタッチながらも判り易い脚本も良い。個性豊かな面子の掛け合いも楽しく、連発されるくだらないユーモアのセンスも悪くない。出演陣も地味に豪華で、相変わらずかっこ良いジェフリー・ディーン・モーガンの活躍が見れるのが嬉しい。日本未公開ながらも意外な佳作で、『特攻野郎Aチーム』みたいな作品が好きならばおススメ。

★★★★☆ 未公開アクション大作、ちょっと「押し」が足りないかなぁ。

麻薬カルテル撲滅の秘密任務でボリビアに潜入した特殊部隊「Ｔｈｅ　Ｌｏｓｅｒｓ」の面々。何者かの罠にはまりアメリカに戻れなくなった彼等は接触して来た謎の美女アイシャの手引きで陰謀の黒幕、マックスに迫るのだが・・・。010年アメリカ映画夏の未公開作が異例のスピードでＤＶＤスルー化。何故に未公開？と思って見てみると・・・まぁ仕方ないかなと納得。本作、この夏のもう一本のアクション大作「Ａ−チーム」と重なる部分が多過ぎですね。ただし本国での公開は本作の方が先（４月。あちらは６月公開）だったんですね。こういうのを不幸な偶然というのでしょうか？ただ、正直言えばこの両者、類似点が多いどころではなくほとんど同じストーリーと言ってもいいほどなのだ。どちらも罠にはめられた特殊部隊の面々が汚名を晴らすべく活躍を繰り広げるという点や中盤の作戦行動も似ている。クライマックスの舞台がコンテナ基地のある港湾施設という点までもが同じと言うのも間が悪いというか何というか。そんな具合ですから日本での公開が遅れた本作をしばらく塩漬けにするぐらいならさっさとＤＶＤ化するのも賢明な判断かも知れません。物語の骨格は似てますがテイストまでがまるきり同じ訳ではありません。意外な事にコミックスを原作に持つ本作の方が若干シリアス度が高くなっております。チームＬｏｓｅｒｓメンバー間の確執やゾーイ・ソルダナ扮する謎めいた女性の素生などがアクセントになっております。もちろん娯楽映画ならではの展開を見せる作品ではありますが「コミカル」な雰囲気はそれほど強くありません。ジェフリー・Ｄ・モーガンやクリス・エバンズなどこれから注目される素材にもっと動き回ってもらいたかったですね。謎の黒幕、マックスの行動やキャラクターはいかにもマンガ的な荒唐無稽さを見せているだけにもう少し派手な見せ場が欲しかった気がします。

作品の詳細