『映画』タイム・トゥ・ラン

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タイム・トゥ・ラン

タイム・トゥ・ラン

マフィア VS 強盗団 VS SWAT! ! 大金の行方は! ?

ストーリー：裏社会のボスで巨大カジノのオーナー、ポープ(ロバート・デ・ニーロ)。彼の元で働く元軍人の腕利きディーラー、ヴォーン(ジェフリー・ディーン・モーガン)は、重い病を患う娘の為、ポープに借金を申し出るも手ひどく断られてしまう。自暴自棄になったヴォーンは同僚の用心棒コックス(デイヴ・バウティスタ)の誘いに乗り、勤務先からの現金強奪計画に加わることに。勝手知ったる場所で簡単に行くはずの計画。しかし仲間の裏切りによって一転、彼らは逃走経路を失ってしまう。追い詰められた彼らは、通りかかった路線バスを占拠し運転手に逃走を命じるのだが、すぐにバスジャック事件は警察も知るところとなる。こうしてヴォーン、ポープ、そして警察による三つ巴の壮絶な追走劇が幕を開ける! !

出演：ロバート・デ・ニーロ、ジェフリー・ディーン・モーガン、デイヴ・バウティスタ、ジーナ・カラーノ、ケイト・ボスワース、モリス・チェストナット、D・B・スウィーニー、マーク＝ポール・ゴスラー、リディア・ハル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　オススメの一品です！

最初はいつものアメリカ映画の訳の分からないオチで終わるのか？と思いきやイヤイヤそれなりに伏線があった事で、最後のオチが面白い内容でした。途中で観るのやめようと思いましたが、やはりロバートデニーロの渋さが光る出来で、夫婦で最後まで鑑賞する事が出来ました。観て損は無いと思いますよ！オススメです。

★★★★★　ジーナ・カラーノが最高に輝いていてカッコイイ！

評価が高いみなさんも書いているようにロバートデニーロがなんでこんな映画に…からの納得。そしてジーナ・カラーノがカッコイ！むちゃくちゃカッコイイ！もしかして彼女の出演作で（あのアクションがないにもかかわらず）、最高にかっこいい映画なのではないだろうか！？バスの運ちゃんもカッコいいし・・・脇役が輝いているってことは・・・この映画カッコいいです！なんで？って思うシーンはすべてセリフじゃなく語っていてすべての説明がついている。そりゃあロバートデニーロも出演するって！って映画でした。

★★★★★　*ﾟДﾟ)*ﾟдﾟ)(*ﾟДﾟ)ｵｫｫ…

デニーロがきちんと台本を選んで出演してる作品は､やっぱ違うなぁと感嘆した次第( *・ω・)ノ♡実は主人公が綿密な計画を立てていて･･･いやぁ騙されました(笑)”自分の命を省みない”だけじゃ､娘を救った事にならないもんね｡ちゃんと傍に帰ってあげないと｡そこら辺をデニーロ扮するカジノオーナーは最後には理解したんだと思う｡主人公との間に､子どもの頃からの深い絆も感じさせられた｡末期ガンで､実の娘にも愛想つかされて､300万ドルぽっち取り返して全部遺しても娘の心は戻ってこない｡せめて､幼馴染みの娘の手術代とその命を救う事しか自分には出来ないって､悟ったんだろうなぁ(・ω・`)”期待せずに観るのにオススメ”とほかの視聴者さんのレビューにあったけれど､最近胸糞悪い映画が多い中､ハートウォーミングでした(‘；ω；｀)本当にオススメです.+*:ﾟ+｡.☆

★★★★☆　消え行くロマン的な映画の一つかも

作中でロバートデニーロ演じるマフィアのボスが電子タバコを吸いながらこんなセリフを言います。「手巻きタバコからフィルター付きへ。そして今は電子タバコ。もう少ししたらダバコそのものが消えるかもしれない。全ては生まれた瞬間から衰微の道を辿っている」みたいな。まさにそんなセリフに象徴される一本。昨今のネット社会に吹き荒れるソーシャルジャスティスウォリアーやコンプライアンス、ホリティカルコレクトネスの行き過ぎた嵐。ネットのレビューを見ていても「アウトローマンセー映画」だとか「主人公が違法行為をするので感情移入できない」などの無菌室で育ったような視野狭窄の意見をよく見かけます。本作はそういう意見に毒された人たちにはまさに毒のようにばい菌塗れの映画でしょうwもしかしたらラストを見て納得が出来ないと顔を真っ赤にして怒り出すかもしれません。でも創作はこれでいいんです。だからこそロマンを感じる訳ですから。見終えた直後にマイセンに火を付けて咥え煙草で感想を書きたくなった一本。秀作。