スリラー

アンセイン 〜狂気の真実〜

全編iPhoneで撮影!

『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督が放つサイコ・サスペンス!

ストーカー被害で精神的に追い詰められた女性が、不本意に入院・監禁される――これは、妄想か? 真実は一体? 人間の内面と社会の闇に深く迫る、戦慄のストーリー!

ストーリー:ストーカーのデヴィッドという男から逃れるため、見知らぬ土地で新たな生活を始めたソーヤー(クレア・フォイ )。だが精神的に追い詰められた心の傷は癒えず、とある施設を訪れてカウンセリングを受けるが、そのまま強制的に入院させられてしまう。彼女は警察に助けを求めるが、警察も周りの看護師も取り合ってくれない。あげくの果てに、人を殴ってしまい入院期間が延長されてしまう。さらに、彼女の前にあのデヴィッドが職員として現れ・・・。

出演:クレア・フォイ 、ジョシュア・レナード、ジェイ・ファロー、ジュノー・テンプル、エイミー・マランス、エイミー・アーヴィング、ポリー・マッキー、マット・デイモン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  何が真実で、何が嘘なのか

過去にストーキングの被害に遭い神経をすり減らしつつも新しい生活を送るヒロインが、ふと訪れたカウンセリングで、何故かそのまま強制入院に。冒頭の展開は、あれよあれよと進んでいく。ここで好みが分かれるかもしれない。しかしそこさえ超えてしまえば、ようやくこの映画の本質と向き合える。ヒロインが狂っているのか、誰かが嘘をついているのか、何かの陰謀なのか。物語が中盤に差し掛かるにつれ、それらの真実が時間と共に明らかになっていく。全てのストーリーが繋がった時、全てが収束する。面白い。個人的にはもうちょっと、じらしてくれても良かったのだが映画の尺的にはこれくらいが丁度良かったのかもしれない。社会と狂気を、キッチリ纏めた良作。★5つ。

★★★★★  ホラーより怖い話かも。

医療でも精神科などの医療は、こんなことも実際に起こりうる気がするから怖いです。正常な人なのに異常者と思われてしまう、そんなわけないじゃない?と思ってましたがあり得る事かもですね。レビューコメントで医療ミスとかでの口裏合わせ、と書いてあるのを観ましたが自分も身近な人の実体験を聞いたことがあるので本当に怖いと思いました。あと、同意書のサインもこれからはちゃんと目を通して納得してからするように気を付けようと思わされた作品でした。

★★★★☆ 本当に起こりえる話にぎょっとした

邦題からして、狂気の真実なので、実際、海外で保険目当ての、重病でない患者を強制入院させることが、まかり通っている。日本でも、介護保険が始まる前は、拘束され、薬漬けにし、年金を終身受け取る施設があった。。怖いのは、患者本人の人権が損なわれることと、味方がいないことだ。最初は、ホラー映画かなと思っていたが、意外と社会性があり、観終わった後、なんだかぞっとした。幸い、患者は、短い期間で退院できたが、その間に、助けに来た母親と調査会社の調査員が殺されている。映画の中で行なわれいている電気ショック療法は、1930年代から現在まで続いていて、記憶の1部を失う。脚本としては、まあまあかなと思うが、患者を狙い続けているストーカーが、なぜその病院に勤めることができたのか、ちょっと不可解。

★★★☆☆ 面白いと思ったけれど・・

始めのうちは引き込まれる感じで、面白さがあったが、終わりにいくに連れて(何だかなぁ~)と。最後はこうなったか!みたいな。狂気に怯えていた主人公が狂気の人になった、誰の中にも狂気は潜んでいて、何かの切っ掛けによって飛び出してくるのかなと思いました。まぁまぁ、つまらなくは無かったですが、川が流れていくような運びの映画だったと思いました。

★★★☆☆ 可もなく不可もなく

最高ではないが、まあまあいい作品。このB級映画にある大物俳優が出てたのが、一番のビックリ・・・友情出演か何かでしょうか。さすが、出てきた場面は一気に雰囲気がガラッと変わりました。やっぱスターは凄い上手い!洋画好きの方は是非探してみて下さい。

作品の詳細

作品名:アンセイン 〜狂気の真実〜
原作名:Unsane
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:ジョセフ・マロック
公開:アメリカ 2018年3月23日、日本 劇場未公開
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:150万ドル
興行収入:600万ドル
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