スリラー

パニックルーム

緊急避難用の密室“パニック・ルーム”を舞台に、3人の凶悪な侵入者に立ち向かう母娘の奮闘を描く

ストーリー:ニューヨーク・マンハッタンの高級住宅地。離婚したばかりのメグ(ジョディ・フォスター)は娘のサラ(クリステン・スチュワート)を連れて新しい引っ越し先の下見に出かけた。案内されたタウン・ハウスは、4階建て、エレベーター付き。しかしそれだけでなく、ある秘密の部屋が設置されていた。”パニックルーム”緊急避難用のスペースはそう呼ばれていた。ドアは一つしかない。作られた目的はただ一つ。決して誰も侵入させないこと。母娘の新しい生活が始まったその時、事件は起こった。3人の正体不明の男たちが、突如邸内に入ってきたのである。メグとサラは”パニックルーム”に逃げ込むが、男たちは邸内の破壊を尽くすと2人が身を潜める”パニックルーム”へと魔の手を伸ばしてきた・・・。

出演:ジョディ・フォスター、クリステン・スチュワート、フォレスト・ウィテカー、ドワイト・ヨアカム、、ジャレッド・レト、パトリック・ボーショー、アン・マグナソン、イアン・ブキャナン、ポール・シュルツ


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 『トワイライト』のクリステン・スチュワートと奇跡の共演

ダントツでジョディ・フォスターの作品の中で最高の映画 この作品がジョディ・フォスターを最高のアクション女優であることを決定づけた この閉塞感 見える場所はわずか テレビもインターネットも意味がない ただ目の前の恐怖が異常事態の現実ををたんたんと物語り恐るべし心理戦が始まる・・・。

★★★★☆ ジョディーの才能を感じる!

冒頭のタイトルシーンは非常にスタイリッシュです。ニューヨークのイメージにあっているといえます。ジョディーが『ハンニバル』を蹴ってまでこの映画いこだわったのは内容もさることながら、デビット・フィンチャーと仕事をしたいとの思いが強かったのでしょう。そこには自分のいろんな面を引き出してくれる(くれそうな)監督と仕事がしたい、との強い思いがあるのでしょう。難をいえば犯人役はフォレストでは「善人」とわかってしまうところです。これが例えば、ゲイリー・オールドマンだともっと『セブン』のような恐怖を感じる映画になったといえましょう。

作品の詳細

作品名:パニックルーム
原作名:Panic Room
監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:デヴィッド・コープ
公開:アメリカ:2002年3月29日、日本:2002年5月18日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:4800万ドル
興行収入:1億9600万ドル
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