スリラー

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

もう一人の天才、現る

2012年、ついに最大のライバル出現! !史上最強の名コンビの前に現れた“もう一人の天才”とは! ?

ストーリー:ヨーロッパに危機勃発! 各地で連続爆破事件が発生! 謎を追う名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)も、あわや爆発に巻き込まれそうになる。だが、天才ホームズには分かっていた。インド、中国、アメリカ、ヨーロッパと、このところ世界中で発生している未解決の重大事件は、すべて繋がっているのだ。その黒幕こそが、ジェームズ・モリアーティ教授、知能・腕力ともにホームズと全く互角の“もう一人の天才”なのだ! 高名な数学者にして温和な人格者であるこの男、その正体は良心のかけらもない“犯罪界のナポレオン”。誰も思いつけない手口で歴史を操作し、自らの手を汚さずに民衆の命を奪い、絶大な富と権力を手に入れようとしていた。そんな悪の天才を止められるのは、ホームズしかいない! 反撃に出たモリアーティは、ホームズとワトソンを抹殺すべく、ヨーロッパ中に巧妙な罠を張り巡らせる。ロンドン、フランス、ドイツ──史上最強の名コンビは、次々と襲いかかる危機を乗り越え、ついに決戦の地スイスへ! 大滝で繰り広げられる宿命のライバルとの軍配は、どちらの“天才”に上がるのか?

出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパス、エディ・マーサン、ケリー・ライリー、ジャレッド・ハリス、スティーヴン・フライ、ジェラルディン・ジェームズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 「推理もいいけどアクションだよね」なホームズシリーズ続編

ノリは基本的に前作同様で、きらびやかさとすすけた猥雑さの同居する近代欧州を舞台に、文武両道の正義漢だが変人のホームズと、そんなホームズに振り回されがちだがガッチリとバディを組む力量はあるワトソンの活躍を描く。推理・アクションの配分も同じく後者に大きく寄せており、「古きよき時代」感のあるパーティー会場やオペラ座での立ち回りや列車内での攻防、敵が思わず「それはないだろ」と怯む反撃など、爽快感を伴う荒事シーンに事欠かない。ワトソンを奇矯な手段でおちょくるホームズの場面をはじめとして、血を争えないホームズ兄の登場など笑いも多く、安心して見られる娯楽活劇として満足のいく続編となっている。

★★★★★ 2作目も最高!

1作目よりも良かった!最近観た映画で一番良かった!ロバート・ダウニーJrも、ジュード・ロウもとても良かったし、ストーリー展開も、本当に全て楽しめた。間に出てくるホームズの変装に笑い、ホームズとワトソンのお互いを思う友情に泣けた。ぜひ続編が観たい!!

★★★★☆ 面白すぎる。

前知識なく鑑賞した。自分が、幼少の頃に読んだ児童文庫のイメージを予想していた。ところが、この映画では、まるで『インディー・ジョーンズ』のような知性あり、笑いあり、アクションありの冒険もの?痛快娯楽劇?になっています。自分の固定観念さえ除去できれば、とても楽しい映画です。初期作を見終えて、面白さに引き込まれて、すぐさまこの第二作を見ました。このシリーズもの、しばらく、はまりそうです。

★★★★☆ 最初から最後まで面白い

推理だけかと思いきや、アクションも楽しめる作品。モリアーティと対峙するシャーロックはそのずば抜けた推理力と機転、コスプレで数々の難関を潜り抜ける。ワトソンも命を狙われる身であるが、危機が差し迫っているにも関わらずシャーロックを助けに行ってしまうところがお人よしというかなんというか。心の繋がりが深いから?新婚なのに奥さんよりもシャーロックのほうが大事なのかと思ってしまうくらいだった。シリアスなシーンもあるが、どことなくコミカルな雰囲気があってクスッとしてしまうのはシャーロックの変人ぶりが観る人を誘惑するからだろう。弟が変人なら兄も変態紳士(裸族)といったところ。登場人物がユニークなのもこの作品の魅力ですな。

★★★☆☆ 推理物としては微妙

ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウの演技や、アフレコした役者の演技は素晴らしかったです。アクションも目を見張るものが有りましたが、どうしても推理物として見るなら微妙だなと思ってしまいます。映像にするに当たってアクション要素を入れるのは王道だと理解していますが、もう少し推理や心理描写を原作に寄せて欲しかったです。

★★☆☆☆  気軽に観れて楽しめた前作と違い本作はいまいち楽しめなかった。

ホームズがモリアーティ教授の企みを阻止する話でシャーロック・ホームズの続編。気軽に観れて楽しめた前作と違い本作はいまいち楽しめなかった。本作のホームズが未来を先読みして事前に行動しておくのは、あまりにうまくいきすぎて逆に冷めてしまう。ホームズが様々なヒントから真相にたどり着く過程も観客は置いてけぼりをくらった気がして、何がなんだか分からず気持ち良くない。前作で重要だったキャラクターが大した説明もなく退場させられるのも不満が募るところ。敵のすごさが伝わらないのに苦戦するホームズを観るので楽しめない。前作が楽しめただけに残念なデキだった。

作品の詳細

作品名:シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
原作名:Sherlock Holmes: A Game of Shadows
監督:ガイ・リッチー
脚本:ミシェル・マローニー
公開:アメリカ 2011年12月16日、日本 2012年3月10日
上映時間:128分
制作国:アメリカ、イギリス
製作費:1億2500万ドル
興行収入:5億4500万ドル
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