スリラー

フリーダムランド

ジュリアン・ムーア主演、豪華キャスト&スタッフ陣が集結したサスペンス・スリラー!

ストーリー:ある日、手を血まみれにした女性が病院に現れる。彼女は子供が誘拐されたと証言するが目撃者もなく、さまざまな疑惑が渦巻いていく。刑事ロレンゾ(サミュエル・L・ジャクソン)が捜査するにつれて明らかになる真相。そして衝撃的な結末が・・・。

出演:サミュエル・L・ジャクソン、ジュリアン・ムーア、イーディ・ファルコ、ロン・エルダード、ウィリアム・フォーサイス、アーンジャニュー・エリス、アンソニー・マッキー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ リアル過ぎるアメリカの日常

ドラマや映画臭くないリアルで起こり得る捜査現場の衝突や混乱がアメリカの日常を見せてくれたようでした。黒人差別問題の根深いさを痛感させられ、そうそう、こうやって被害者意識の強い人達は逆ギレして問題を大きくしちゃうんだよなー。自己肯定感の低い人間が様々なキャラで出て来ました。人間観察に優れた監督に感服。アメリカの抱える問題やありのままの日常が「幼児誘拐?」事件を軸に ゆっくりと胸に迫りました。私はジュリンアンムーアがクラリス・スターリング役の頃から驚くような進化を遂げていて驚愕。いる、こんな話し方、怯え方の人!演技に見えない!と思わせた。このジュリンアンムーアを観られたどけでも、観る価値有りの1本。前半30分は息もつけぬ展開、そこからは、まるで自分が現場にいるような臨場感の中「スラムエリア」「麻薬」「誘拐」「黒人差別」「誘拐サポート」「ボランティア捜索隊」等 アメリカの日常を背景にドラマや映画臭くないリアルな捜査手順でゆっくりともつれた糸が解れていきます。何だか新しい映画の形を体験出来た。観終わって 「日本人に生まれて幸せ」「映画観られる生活幸せ」「衣食住以外の悩みがあるなんて幸せ」と何故か不思議な幸福感に包まれた。それだけ入り込ませてくれたのかな?人間描いた「これぞ、映画!」で久々の満点。

★★★☆☆ なんとなくは…

なんとなくこういうことが伝えたかったんだろうなということは分かるんだけど、的が絞れない感じ(‘・ω・)ストーリーにメインになるような要素が複数あると結局主張のはっきりしない映画になって、心は動かされない。結果、悪くもないけど良くもないな、という感想になってしまう。

作品の詳細

作品名:フリーダムランド
原作名:Freedomland
監督:ジョー・ロス
脚本:リチャード・プライス
公開:アメリカ 2006年2月17日
上映時間:113分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:1400万ドル
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