主人公は、見た目はカワイイけど、中身は“おっさん”のピカチュウ!?
ストーリー:かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった・・・。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは?ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!
出演:ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、ビル・ナイ、クリス・ギア、スキ・ウォーターハウス、オマール・チャパーロ、リタ・オラ、カラン・ソーニ、渡辺謙
★★★★★ 素直に楽しめた
主人公は何故か言葉が交わせるピカチュウと出会い、行方不明となった父の足取りを追って、事件の真相を暴いていく。物語がテンポよく進み飽きることなく見ることができ、大人でも楽しむことができた。CGが可愛くできており、なんか違う、とは感じなかった。声優のキャスティングも本家の人を取り入れていた。主人公の葛藤シーンを短くし、ピカチュウがピカピカ話すシーンをもっと増やしても良いと感じた。これを機にポケモンを題材とした続編が作られれば子供と一緒に見られる映画が増えると思う。副音声でピカチュウがピカピカしか話さないバージョンがあったら面白いかもしれない。
★★★★☆ 誰もが一度は夢見た世界!
小学生の頃、ポケモンにどっぷりハマり「自分にもパートナーが居たらな」と毎日のように考えていました。そんな世界が見事に再現されていて、大人になった今でも子供に戻ったかのように終始見ていてワクワクしていました。実写版のアニメにはものすごく抵抗があっただけに、この作品でひっくり返された感がありました(笑)
作品の詳細
作品名:名探偵ピカチュウ |
原作名:Pokémon Detective Pikachu |
監督:ロブ・レターマン |
脚本:ロブ・レターマン |
公開:日本 2019年5月3日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ、日本 |
製作費:1億5000万ドル |
興行収入:4億3000万ドル |
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