コメディー

ケーブルガイ

ジム・キャリー主演によるハイテンション・コメディ

ストーリー:不動産会社に勤める典型的なヤッピー、スティーブン(マシュー・ブロデリック)は、新しくアパート暮らしを始めるにあたってごく軽い気持ちでケーブルTVの申込みをした。待つ事4時間。けたたましいノックの音と共にやってきたケーブルガイ(ジム・キャリー)は、妙に馴れ馴れしい態度の変わり者。根がお人好しのスティーブンは、そのケーブルガイの好意を無下に出来ないと受け入れるが、それが彼の悲劇の始まりだった・・・。

出演:ジム・キャリー、マシュー・ブロデリック、レスリー・マン、ジャック・ブラック、ベン・スティラー、ジョージ・シーガル、ダイアン・ベイカー、オーウェン・ウィルソン、ジャニーン・ガラファロー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度観ても面白い

個人的にリピート鑑賞率高し。ジム・キャリーがドンピシャのはまり役。笑えるけど切なくて、ちょっと不気味でやっぱり笑える良い作品。

★★★★☆ ジム・キャリーファン必見!

ホラーとか言われてるけれど十分コメディです。昔見て面白かったんでもう一度見たくてレンタルショップに足を運んだんですがどこにも置いてなくて今回購入に至りました。今見てもジム・キャリーっぽくて大好きです。ジム・キャリーのファンなら『ライアー・ライアー』と合わせて,絶対オススメ。

★★★★☆ ジム・キャリーの迫真の演技

主演のジム・キャリーが『エースベンチュラ』(94)で売れ出した頃に、友人のいない孤独なケーブルガイの青年ストカー役を挑戦した作品。各所にいろいろな映画のパロディーを盛り込みながらも、事態はシリアスな状況に閉じこめられていく。そこをジム・キャリーの表情演技(?)で、その深刻さを感じさせないのは、監督ベン・ステイラーの力量かと思われます。 それにアメリカ映画の、悪対善でなく社会的環境により生じざるをえなかった社会悪と対峙した最後まで楽しめる作品です。

★★★☆☆ オッソロシイ話です、はい。

いかにもアメリカ的なストーリー、といいたいところだが、日本でも最近はあまりそんな事を言ってられなくなってきた。有線テレビのケーブル敷設員(ケーブル・ガイ)が引き起こす、奇想天外かつ背筋が寒くなるような事件の数々は、実際に起こっても、もはや何ら不思議ではない。そのあたりが実にコワイ作品。ジム・キャリーの『怪演』は相変わらずだが、この作品で彼は新境地を切り開いたのではないだろうか。

作品の詳細

作品名:ケーブルガイ
原作名:The Cable Guy
監督:ベン・スティラー
脚本:ルー・ホルツ・Jr
公開:アメリカ 1996年6月14日、日本 1996年10月13日
上映時間:95分
制作国:アメリカ
製作費:4700万ドル
興行収入:1億200万ドル
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