戦時下の人々をユーモアを交えて描いた感動作
ストーリー:第二次世界大戦下のドイツ。10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、空想上の友達であるアドルフ・ヒトラーの助けを借りて、立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、心優しい彼は訓練でウサギを殺すことができず、“ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられてしまう。そんな中、ジョジョは母親と2人で暮らす家の隠し部屋に、ユダヤ人の少女エルサ(トーマシン・マッケンジー)が匿われていることに気づく・・・。
出演:ローマン・グリフィン・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー、スカーレット・ヨハンソン、タイカ・ワイティティ、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン、アルフィー・アレン、スティーブン・マーチャント、アーチー・イェーツ
★★★★★ 良い映画でした。
娘のおすすめで、一緒に見ました。最後ちょっぴり切なくなるような良い映画でした。
★★★★☆ 戦争のむなしさ
純粋な少年が少しづつ現実にさらされて大人になっていく様子が、喜劇も悲劇も伴って描かれていく。戦闘シーンはごく控えめだし、現実はこんなコミカルではないんだろうけど、こんな戦争もあったのかもしれないと感じたのは、役者の演技の力でしょうか。最後のダンスシーンは、全てが終わって世相がすっかり変わって、少なくともその時点では自由で平和な時代の始まりを告げるファンファーレの様にみえました。大尉を演じたサム・ロックウェルの存在感が素晴らしい。ハリウッド映画なのでどうしようもないですが、やっぱり英語でドイツ人を演じるのは違和感があります。
★★★☆☆ 自分には合わなかった。
リアリティラインがどこにあるのか分からず、なかなか映画の世界に入っていけなかった。おとぎばなし感覚で鑑賞するべきだったかな。
作品の詳細
作品名:ジョジョ・ラビット |
原作名:Jojo Rabbit |
監督:タイカ・ワイティティ |
脚本:タイカ・ワイティティ |
公開:アメリカ 2019年10月18日、日本 2020年1月17日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ、ニュージーランド、チェコ |
製作費:1400万ドル |
興行収入:9000万ドル |
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