ドラキュラ娘の誕生日に、人気モンスターが大集合!
ストーリー:モンスター・ホテル、そこはモンスターたちが安心して休暇を過ごすための、モンスターのための社交の場。ドラキュラが自分の故郷トランシルバニアに作ったホテルなのです。モンスター・ホテルで男手ひとつで娘メイヴィスを大事に育ててきたドラキュラ。けれど娘の118歳の誕生パーティの前夜、21歳の人間の若者ジョナサンがモンスター・ホテルに迷い込み、あろうことかメイヴィスに一目ぼれ。子離れできないドラキュラは、娘の恋に大パニック! 折しもパーティに集まった世界中のモンスターたちを巻き込んでの大騒動に!
★★★★★ きれいなテンポと素晴らしいプロット
アニメ映画だからこそのテンポの良さが小気味よく楽しめる。シリアスパートとコメディパートのメリハリがハッキリしてわかりやすく、またコメディパートはマシンガンのように濃い。回りくどいことや長ったらしいことはなく、トントン話が進むので飽きも来ないし、子供はもちろん大人も楽しめる。全体を通して娘の思春期によくある親への反発や恋。親のお節介や愛情が描かれていて、どんな年齢層でもコメディでは笑い、シリアスでは共感できることだろう。
★★★★★ 面白い(笑)
パッケージを見て、モンスターが出てくるの❔とちょっと怖がっていた4歳の娘ですが、いざ見てみるとコミカルなモンスター達に大笑いの娘。大人の私や主人も面白くて何度も繰り返して見ています。続編も購入しようかなぁ。
★★★★★ 超楽しい
なんとなく料理しながら見始めたら面白くて料理が全然進まなくなりました。片手間にみる映画ではないです、ガッツリ見てください。芸人の吹替が嫌じゃなかったのは初めて。サントラもすぐ欲しくなりました。オススメ。
★★★★☆ オリラジ藤森
アニメ自体は面白いですし、親子愛が描かれていて途中何度かうるっとくる場面もあり満足です。恐らくどの年代でも楽しく観れると思います。吹替にオリラジ藤森さんが起用されていて、意外とうまいのですが、「かわうぃーねー」とかアピール強めなので受け付けない方は字幕版を(笑)
★★★★☆ 親ばかなヴァンパイア・パッパのために観る映画
周りの評判が良かったので視聴しましたが、モンスターたちの言動が楽しくて冒頭からすぐに引き込まれました。特に親ばかなパッパが性格やデザイン共にいい味出してます。娘もかわいい。逆に人間のキャラがあまり魅力なくてちょっと微妙かも。ただ、人間たちに理不尽に妻を殺された過去があっての過保護&人間嫌いのはずなのに、祭り会場でテンション上がってる人間たちに道譲ってもらっただけで絆されちゃうのはさすがにご都合主義すぎるんじゃないかと…。迷い込んだ青年だってたまたま細かいこと気にしないタイプだっただけで、これがいわゆる”普通の”人間だったら被害甚大だったはず。モンスターたち優しすぎだし、飲み込み早すぎでは?と…。その辺りの異種族間の確執や葛藤をもう少し丁寧に描いてくれていたら、万人にオススメできる傑作でした。
作品の詳細
作品名:モンスター・ホテル |
原作名:Hotel Transylvania |
監督:ゲンディ・タルタコフスキー |
脚本:ピーター・ベイナム、ロバート・スミゲル |
公開:アメリカ 2012年9月28日、日本 2012年9月29日 |
上映時間:91分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8500万ドル |
興行収入:3億5800万ドル |
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