ハリウッドの異端児たちが放つ、手に汗握る緊迫のモバイル・ミステリー!
ストーリー:愛する家族と平和な暮らしを送っていた女教師のジェシカ(キム・ベイシンガー)は、ある朝突然、侵入してきた男たちに誘拐されてしまう。監禁された部屋には粉々に破壊された電話が一台。何とか電話線を復旧させたジェシカは、奇跡的につながった電話の相手、ライアンという男に自分と家族の危機を伝えることに成功。ジェシカの命はライアンの手に委ねられた。途切れかける通信。ライアンはジェシカを救出することができるのか?
キャスト:キム・ベイシンガー、クリス・エヴァンス、ジェイソン・ステイサム、ウィリアム・H・メイシー、ノア・エメリッヒ、リチャード・バージ、エリック・クリスチャン・オルセン
★★★★★ 面白い
ハラハラするし、笑えるし、最後はスカッとする作品です。個人的には100点満点です。
★★★★★ セルラー
この映画はとにかく最高!!!観ながら終始、ドキドキしっぱなしでした。何というか、最近の“甘~い”・消化不良のストーリーではなく、スリル感たっぷり!!!久しぶりに心の底から“あ~!楽しかったぁ!!”と思える内容です!!!
★★★★★ 警官のジョン・ウー撃ちに笑う。
陰鬱なサスペンス映画が好きな私は、この映画を「女の人が誘拐されて、電話かけて、わずかな手がかりから真相をつきとめる。そしてラストに衝撃の展開が!」みたいなものだと思っていた。だって日本の会社がそんな売り方してたじゃない。だがその期待は良い方に裏切られることとなった。サスペンスはもちろん、笑い、アクション、小ネタも満載。主人公がアレを落としてしまうシーンは、誰もが息をのんだはずだ。それほどまでに感情移入させてしまう力量はさすが。最後の最後までタイトルの「携帯電話」にこだわる姿勢も素敵。この映画には高尚な主張はないし、小難しい理屈も押し付けがましい感動も無い。だからこそ純粋に楽しめる。あまりヒットはしなかったようだが、ここ最近では一番面白い娯楽作だと思う。オススメです。
★★★★☆ さすがはラリー・コーエン
B級オカルト・ホラーの名作「悪魔の赤ちゃん」で知られる稀代のストーリー・テラー、ラリー・コーエンが原案を担当しただけあって、なかなか面白い作品に仕上がっている。個人的には、本作同様、電話を重要な小道具として使った「フォーン・ブース」よりも優れていると思う(こちらの作品ではコーエンは脚本を担当している)。壊された電話を修理できるのも、主人公のキム・ベイシンガーが科学の教師であるという設定であるため納得。また、携帯電話の電波が途絶えたり、電源が切れかかったり、混線を起こしたりと、そういった部分でもハラハラドキドキさせられる。もちろん、本筋の方もスリル満点。演技も出来るアクション俳優のジェイソン・ステイサムが敵役を演じているのも、ウィリアム・H・メイシーが警官役を演じているのもいい。多少強引な展開も見られるが、総じて良く出来たサスペンス映画。観ている方は、95分があっという間に過ぎていくように感じるだろう。
★★★☆☆ So-soです
多少ハラハラはさせられるけど、助ける男性の行動に違和感を覚えました。私は偶然TVで見たのですが、お金をだしてDVDを買う気持ちにはならなかったです。きっと私の友人には、だれかに借りたり、レンタルしたりで見て下さいって勧めると思います。悪くはないが、良くもないという程度でしょう。
作品の詳細
作品名:セルラー |
原作名:Cellular |
監督:デヴィッド・エリス |
脚本:クリス・モーガン |
公開:アメリカ 2004年9月10日、日本 2005年2月26日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2500万ドル |
興行収入:5600万ドル |
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