サスペンス

BODY/ボディ

SEXで人を殺せるか?

老富豪の殺人容疑で告訴された若い愛人と、彼女の弁護士についた男の姿を描く

ストーリー:心臓病を患う老富豪の死・・・その現場には若き美貌の愛人との過激なセックスシーンを収録したビデオテープが残されていた。“セックスで人が殺せるのか?”かつて裁かれたことの無いこの難題を前に法廷では検察側と弁護士の執拗な攻防が、その一方、被告人と弁護士の間に危険な愛欲の駆け引きが繰り広げられる・・・。

出演:マドンナ、ウィレム・デフォー、ジョー・マンテーニャ、アン・アーチャー、ジュリアン・ムーア、フランク・ランジェラ、ユルゲン・プロホノフ、マーク・ロルストン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 完璧なエロチック法廷サスペンス

法廷ではマドンナの肉体が凶器として裁かれる。弁護士役のウイレム・デフォーとの過激なシーンは単に目を引くための興味本位のシーンではなく、ストーリーの中で重要な伏線として存在している。短いですがメイキングも付いています。その中で冷静に話すマドンナとウイレム・デフォーを見て、あれはあくまでも演技だったのだと当たり前のことを再認識させられるほど、2人のシーンは迫力満点です。法廷ではマドンナは無罪を主張する「殺人容疑者」、ウイレム・デフォーはあくまでも弁護士。それだけに法廷外の2人のみのシーンとの大きなギャップ、まさに見ものです。「エロチックストーリー」が大好きな人、「法廷もの」大好きな人、「サスペンス」大好きな人、みんな絶対に楽しめます。

★★★★☆ マドンナに、脱帽です!

ある老富豪が死に、遺産800万ドルが愛人に贈られることになった。富豪は、ベッドで自分の性行為を映したビデオが流れる前で息を引き取っていた。ビデオには愛人(マドンナ)が映し出されていた。心臓病を患う老富豪を愛人が、SEXによって死に至らしめた、という疑いが掛けられ裁判が開始した。裁判の進行に伴い、次々と暴かれてゆくスキャンダルな事実。そして、真実は如何に?という法廷サスペンス映画である。ストーリーもさることながら、あのスーパースターのマドンナが、”BODY”を武器に次々と男を垂らしこんでゆくのが凄い。勿論、マドンナの”BODY”は魅力十分で、AVにはないエロチックさ。見終わって残るのは申し訳ないが、ストーリーよりもマドンナの魅惑的な”BODY”。日本のアイドル歌手などとは比較にならないド根性にただただ脱帽。凄い、マドンナは。

★★★★☆ 衝撃BODY!

マドンナの危険で妖しい魅力が表れていると思います。展開はサスペンス性としては薄い感じがしたが一番魅せるSEXシーンがもっとあってもよかったと思います。マドンナが男の上にまたがり蝋燭の蝋をたらし男が感じるのを見て男の体を舐めるシーンはSM的なものを感じました。

作品の詳細

作品名:ボディ/BODY
原作名:Body of Evidence
監督:ウーリ・エーデル
脚本:ブラッド・マーマン
公開:アメリカ 1993年1月15日、日本 1993年3月20日
上映時間:99分
制作国:アメリカ、ドイツ
製作費:3000万ドル
興行収入1300万ドル
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