ドラマ

天使にラブ・ソングを…

W・ゴールドバーグが、修道院に身を隠す二流歌手に扮した尼さんコメディ

ストーリー:しがないクラブ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、殺人現場を目撃したためにギャングに命を狙われている。身を隠すための意外な場所は、なんと、お堅い修道院! 命惜しさにじっと我慢のデロリスだったが、やっぱりとってもミスマッチ。ところが一転、聖歌隊のリーダーに任命されてからは実力発揮。それまでのヘタクソなコーラスに代って教会から流れてくるのはソウルやロックの”賛美歌”! ?たちまち街中の人気となり、この話題は全米に報道されてしまったからさあ大変! テレビに写った尼さん姿のデロリスを、ギャングが見逃すハズがない! デロリス危うし! ?

キャスト:ウーピー・ゴールドバーグ、ハーヴェイ・カイテル、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、ウェンディ・マッケナ、メアリー・ウィックス、ビル・ナン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 気が付くと笑顔に!!

『天使にラブ・ソングを・・・』、私は気持ちが落ち込んでいるとき、イライラしていてるとき、何かやらなくてはならない事があるのに気が進まないとき、決まってこの一本を見て元気をもらいます。この作品の魅力とは、まずは何といってもシスターたちのパワフルな歌声!!聖歌の神聖な厳かな雰囲気もしっかり残しつつ、スカッ☆っとする歌声を聴いているといつの間にかニッコリ。 また、主人公のウーピーの輝く個性もさることながら、変わっていく修道院に寂しげな表情を見せながら理解と信頼を示してく院長、マギー・スミスもはまり役!!★☆見終わった後に必ず心に何か残る作品です☆★

★★★★★ ☆大好き☆

とにかく、歌が良い!最初は皆どーしたの?ってくらい下手なのに、デロリスの指導でどんどん上手くなっていく。。。規則規則とガチガチのイメージの修道女たち。だけど、心の中はガチガチなんかじゃない!自分の壁を破って、一皮剥けたような透き通った歌声を聴いたとき、心が震えて、鳥肌がたった。ハートフルコメディの中では忘れられない1作。是非、見てください!パート2もオススメです!!!(>_<)

★★★★★ シスターって素敵!

私がこの映画を初めて観たのは小6か中1か、それくらいの頃でした。毎週レンタルビデオ店に行って3本借りて、また翌週同じことをするのが当時の趣味(?)で、ちょっと昔の洋画ばかり借りていました。この映画も何となく「面白そう」ということで借りたのですが、出逢えて良かったです!本当にそう思います!私はカトリック系の幼稚園でしたのでシスターと会ったこともありますが、皆さん物静かで、清楚で、この映画でいうならシスター・ロバートのような人ばかりだったので映画の中で見たシスター達にはある意味裏切られ、ある意味期待通りでした。私が一番好きなシーンは歌が下手なシスター達が練習をして上手くなり、教会で美しい賛美歌を合唱する・・・その後にあのノリの良い“Hail Holy Queen”を歌いだす!鳥肌が立って、顔が笑いませんか?友達と「1と2どっちが好き?」という話で意見がわかれますが、私は断然「1が好き!」というグループです♪

★★★★☆ アメリカ映画の定番

いわゆるあばずれ女が命からがら逃げてきたのがよりにもよって修道院。作品の手法としては『ブレイクダンス』に似ているが、恋愛ものではない。さびれた修道院に押し込められた主人公は自分の持つ音楽性で聖歌隊に入って指揮を執るのだがこれがまた桁外れ。この辺がアメリカンなのかファンキーでエキサイティングな内容。ものは考えようで宗教観もここまでくるとクリスチャンも悪くは無いと思う。そう言う意味で「物事は型にはめてしまうと見失うものが多い」と教えてくれる1本。パート2もあるので必見!

作品の詳細

作品名:天使にラブ・ソングを…
原作:Sister Act
監督:エミール・アルドリーノ
脚本:ジョセフ・ハワード
公開:アメリカ 1992年5月29日、日本 1993年4月17日
上映時間:100分
制作国:アメリカ
製作費:1億3900万ドル
興行収入:2億3100万ドル
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