地球では出会うはずもなかった2人。人類の未来をかけた彼らの決断とは・・・。
ストーリー:20XX年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。地球では出会うはずもなかった、エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)はまるで孤島のような宇宙船の中で激しい恋に落ちる。絶望的状況の中でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく・・・。
出演:ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシア
★★★★★ いいSF
Science Fictionの王道と言って良いもの。あまり評価が高くないようですが、SF的要素がよく映像化されていると思います。ご都合主義的なところはありますが、まあ許される範囲でしょう。つまらない恐怖・ファンタジーものより大分優れていて、楽しめました。
★★★★★ 人間倫理
当初、劇場でみた映画ですが、値段が安かったので購入しました。いろいろとストーリーが薄いとか批評されていましたが、個人的にはこの映画好きですね。主人公のしたことは倫理的に許されないことかもしれませんが、自分がその立場だったらどうだろうって考えさせられます。やっぱり人間はひとりでは生きていけないってことですかね。最後の結末はどうなるかなぁって思いましたが、あの終わり方にはホッとしました。映像からはどうやって二人が過ごしたかわかりませんが、幸せだったんでしょうね。子孫がうじゃうじゃ繁殖しているエンディングでもよかったかなwSFではB級かもしれませんが、宇宙船内の造形も綺麗だし宇宙空間や無重力の表現も素晴らしいので、映像を観るだけも楽しめます。
★★★★☆ ジェニファー・ローレンスが素晴らしい!
ジェニファー・ローレンスの美しさや演技力に圧倒されました。休日にのんびりとビール片手に楽しめる映画ですよ。
★★★★☆ 一人ぼっちは嫌だよね~
惑星がぶつかった拍子に1人の男が予定よりも90年早く目覚めてしまって、、、な話です。私は、全部がスリープ状態じゃなくて機械のアンドロイドや電気が起動して良かったじゃん!って一瞬思ったけど、一人ぼっちで孤独になった人間の心理が痛いほど伝わって、切なくなりました。。
★★★☆☆ 悪くはないけど
何となく最初からストーリーが読めてしまうのが残念なところ。ひとつの空間に男と女二人だけとなればこういう展開になってしまうだろうな。ましてや美しきジェニファー・ロレンスが目の前にいるとなったら仕方ないよなぁ~。とりあえずジムの男としての部分に、感情移入することで、自分自身を憎む思いに苛まれつつ最後までみることができました。
作品の詳細
作品名:パッセンジャー |
原作名:Passengers |
監督:モルテン・ティルドゥム |
脚本:ジョン・スペイツ |
公開:アメリカ 2016年12月14日、日本 2017年3月24日 |
上映時間:116分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億1000万ドル |
興行収入:3億300万ドル |
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