ラブ・ロマンス

マリアの恋人

狂おしいほど愛おしい。精神の愛が肉体の愛に勝るとき、互いの愛が悲しくすれ違う

ストーリー:第二次大戦直後、東欧系移民が集まる田舎町。町一番の器量良しのマリア(ナスターシャ・キンスキー)に募る思いを抱えイバン(ジョン・サヴェージ)が帰還する。変わらぬ思いを告げ二人は結婚を誓う。しかし、戦争の傷はイバンの心に思わぬ傷をもたらしていた。愛を交わせぬ生活に苛立ち、傷つくマリア。そんな彼女に想いを寄せる青年大尉や吟遊詩人、優しい義理の父。マリアは夫のイバンだけを一途に思いつつも、心は千々に乱れる。そんな折、イバンが失踪してしまう。狂おしいほどの愛おしさが悲しくすれ違い、傷ついた二人の愛はどこへ向かうのか・・・。

出演:ナスターシャ・キンスキー、ジョン・サヴェージ、ロバート・ミッチャム、キース・キャラダイン、アニタ・モリス、バッド・コート、ヴィンセント・スパーノ、カレン・ヤング、ジョン・グッドマン、トレイシー・ネルソン、アンナ・トムソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ナスターシャのファンは是非!

マリアという名前にふさわしい透明感!この当時のナスターシャ・キンスキーは本当に息を呑むような美しさです。ちょっとだけ出てくるロバート・ミッチャムの気だるさ漂う優しさも凄くいい!名作です、是非ご鑑賞下さい。

★★★★☆ 寂寞とした切ない男女のナイーブな愛は実を結ぶのか

心優しいイヴァンはマリアを一途に想い続ける戦場の苦しみを彼が耐え抜く心の支え、それは彼女であった。戦地から帰国したイヴァンの人柄に触れ、彼の優しさに心絆されたマリアは恋をし、目出度くふたりは結婚し夫婦となる。しかしイヴァンは戦争の苛酷な記憶とマリアへの愛し過ぎる想いが絡み付いた、複雑で重い痛みが精神を傷付けていた。若い夫婦が満たされぬままに、互いにすれ違って行く中で…お互いを想う若く繊細な2人の切な過ぎる関係に胸が締め付けられます。監督アンドレイ・コンチャロフスキーがそんな2人の男女それぞれの立場を危うくも結び付け、ペンシルヴァニアの田舎の風景に繊細に描き出し、苦悩する2人の考えと訪れる物語の結末に深く頷かされました。夫婦としての結びつきを救う選択で、これからの人生に一筋の光明が差し込むあの風景画の様な土地の景色に佇む2人の姿と何とも余韻が記憶に残る作品です。

作品の詳細

作品名:マリアの恋人
原作名:Maria’s Lovers
監督:アンドレイ・コンチャロフスキ
脚本:アンドレイ・コンチャロフスキ、ジェラール・ブラッシュ
公開:1984年9月1日、日本 1985年12月14日
上映時間:109分
制作国:アメリカ
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