ラブ・ロマンス

オーストラリア

世界の違う男女が・・・運命を変える

『ムーラン・ルージュ』『ロミオ&ジュリエット』の巨匠バズ・ラーマン監督が贈る壮大なラブストーリー

ストーリー:一年も帰ってこない夫を訪ねて、ロンドンから数千キロのエキゾチックな未知の地オーストラリアへ乗り込んできたレディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。夫の広大な領地に着いたサラは、衝撃の事実を知る。生きていくため彼女に残された選択肢は、ワイルドなカウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)に頭を下げ、1500頭の牛を連れて、遠く離れたダーウィンで売ることだけだった。ほこりだらけの砂漠地帯で、ブランド靴の汚れを気にし、シルクのドレスを身に着ける場違いなイギリス貴族のサラ。互いに違う世界で生きてきたために反発しあうサラとドローヴァーだったが、2人に襲いかかる数々のトラブルを乗り越えるうちに、やがて情熱的な恋に落ちていく・・・。

出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デビッド・ウェナム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン、ブランドン・ウォルターズ、デイヴィッド・ガルピリル、エッシー・デイヴィス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ オーストラリアが好きな方は是非!

ヒュー・ジャックマンを起用したことはとてもすばらしいことだと思いました。ラストに感動しました。実際のオーストラリアらしき風景が出てきたのがよかったです。

★★★★★ 長いかな・・・

個人的には全く長く感じなかったんですが・・・。確かに最初の印象は軽い感じがして、あれ?これで終わるのか?とおもったのですが、物語が進むにつれ、色々状況が変わっていき、映画がの雰囲気も違くなります、あれくらいの長さがなければ、逆に物足りないと思ってしまうほどだったので、ちょうど良かったです。ただのラブストーリーを期待していた自分には、予想外に、予想以上に良い作品でした。ちなみに、ヒュー・ジャックマンがカッコイイのは間違いないです、髭のあるなし含め良いです。あと、アボリジニのじぃさん、なんとも魅力的な存在でカッコイイです。

★★★★★  キッドマンもジャックマンもとっても素敵♪

内容は実は深いものなのかもしれないですが、シリアスになり過ぎず描かれており、とても楽しめます。私は、いままでそれほどキッドマンさんには注目していなかったのですが、この映画はイギリスの誇り高き貴族の奥さんがたくましくオーストラリアで生きて、またアボリジニの少年に対して母性愛に目覚める過程が自然に描かれておりとても良かったです。乗馬服の時はパンツをはいているのですが、ウエストが細くてお尻はきゅっと上がっていてとてもスタイルが良いのもわかります。御年はいったいいくつなの?って思いますが、すごく若くてムーランルージュの時より綺麗だなって思いました。私もキッドマンさん目指して頑張ろうと思いました♪ジャックマンさんは逞しくってとってもセクシー?ジャックマンさんとの背丈のバランスもグッドでお似合いですね。アボリジニの少年とおじいさんの魔術師はまた不思議な感じで魅力的でした。最後に悪い奴は死んで勧善懲悪のハッピーエンドになっており後味も良いです☆日本軍が敵として攻めて来た場面が少し出て来て胸が痛みましたが、それほど残虐に描かれている訳でもなく、ちょうど第二次世界戦争のときだったんだなって感じでした。オーストラリアやアメリカなどの連合国だった国の映画では、ドイツ軍や日本軍が敵として描かれるのは仕方ないのでしょうね。

★★★★☆ 観たかったのに、劇場に行き損ねて

私は30年前メルボルンで駐在員をしていた事があるので是非観たかったので、ブルーレイが有ったので注文しました。家族も一緒にメルボルンに住んでいたので一緒に観ました。見たことがあるような、懐かしい風景も見受けられました。家族と「あそこじゃない?とかここじゃない?」とか言いながら見ていて楽しかったです。一番セクシーな男優と美人女優の共演も見所でしょう。

★★★★☆ スクリーンの大画面で見たい映画

この『オーストラリア』は、いろんな話が含まれているので、よく見ていないと大変な事になる。オーストラリアのアボリジニの差別問題の話、その子供の成長〜自立の話し、亭主をなくしたキッドマンの牛飼いとの激しいロマンスとオーストラリアの大高原を牛を追いつつ仕事を成し遂げるサクセスストーリー、なぜか日本軍の空襲、人間的に最低の奴の成功と挫折、まじない師の世界…と本当にいろんな話が盛りだくさん。牛を大移動させて、悪役のものすごい妨害を何度も受けながら(それがもう凄いレベルで、火をつけられたり、水飲み場に毒を盛られたりとやられ放題)、それを神がかりな行為で解決していくストーリーがもうハラハラドキドキ。最後に勝つシーンでは思わず拍手したくなるくらい盛り上がった。15000 頭の牛が断崖絶壁に向かって走ってくるのを、体一つで治めるシーンは、もう眼を開けてられなかった・・・。これくらい壮大な自然が出てくる映画は、やはり家庭のテレビではなく大画面のスクリーンで見ないと迫力が違う。あと本当にあったことなのか不明なのだが、真珠湾のあと位に日本軍がオーストラリア空爆しているのですかね?あのシーンは何か違和感というかあまりにも唐突だった。あんな事が本当にあったなら、オーストラリア人は日本人を嫌っているのでは?リメンバー、パールハーバーどころの話ではない。

★★★☆☆ ヒュー・ジャックマンがカッコいいけど長すぎるぅ〜

前半は、牛追いの話。後半は、戦争の話と、2本立て映画を見ているような気分だった。美しい未亡人に感情移入できなかったので、いまひとつ引き込まれないまま時が過ぎた。心に残るのは、雄大なオーストラリアの風景とワイルドなカウボーイのカッコ良さばかり・・。人種差別、身分を越えた愛と、扱うテーマが多すぎて、私には何をいいたいのか良く分からなかった。オーストラリアの人が日本人を嫌いなのが良く分かる長いラブストーリーだった。

作品の詳細

作品名:オーストラリア
原作名:バズ・ラーマン
監督:バズ・ラーマン
脚本:バズ・ラーマン
公開:アメリカ 2008年11月26日、日本 2009年2月28日
上映時間:165分
制作国:アメリカ、オーストラリア
製作費:1億3000万ドル
興行収入:2億1100万ドル
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