ラブ・ロマンス

愛の選択

涙が枯れても、あなたを愛し続けたい

ジョエル・シューマカー監督が死を見つめる男女の愛の深さ、尊さを感動的に描きあげた

ストーリー:恋人に裏切られ、失意の日々を送っていたヒラリー(ジュリア・ロバーツ)の新しい仕事は、富豪の息子ヴィクター(キャンベル・スコット)の看護だった。彼は白血病と闘う、繊細でインテリジェンスな美青年。苦しい闘病生活の中で、激しくぶつかりあいながらも、二人はやがて深い愛で結ばれていく。病状も安定し、別荘での楽しい療養生活を送るが、現在の暮らしを失いたくない彼は再び起きた発作を彼女に知らせずにいた・・・。

出演:ジュリア・ロバーツ、ヴィンセント・ドノフリオ、キャンベル・スコット、コリーン・デューハースト、デヴィッド・セルビー、エレン・バースティン、ジョージ・マーティン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 今観ても泣ける!

当時、ジュリア・ロバーツという女優の事を全く知らず、私には無名の女優と同じ感覚で大女優という偏見を抜きにして、純粋に映画のクオリティを観る事が出来ました。日本ではあり得ないアメリカならではのストーリー展開で、文化の違いをふまえて観て欲しい。キャンベル・スコットとジュリア・ロバーツの迫真の演技は、観る人を映画の世界に誘い込み、スクリーン(画面)と視聴者をリンクさせ涙させるでしょう。映画の後半は、涙で画面が滲んで、まともに映像が観れませんでした。私が号泣した、数少ない映画の1つです。

★★★★★ ラブストーリーでも最高傑作の一つ!

現実的な所が私は好きです。とても正直でほろ苦くて胸が痛くてそれでもとても愛おしい映画です。主演の二人の心が離れたり繋がったり繋がった時の、彼の一生懸命生を全うしようとする姿に涙せずにはいられない。主人公がそうにのでアート好きな人も見る価値あり。絵を説明するシーンが興味深い。本当にこの映画に出会えて良かった。星5。10でも足りない。

★★★★☆ 良かったです。

初めから結末が分かってしまう気はしたのですが、それでも最後まで見ました。良い終わり方でした。ただ、自堕落な感じだったジュリア・ロバーツが、青年との生活で、がらりと変わってしまえたのが疑問を感じました。特に、最初は、ヘビースモーカーだったのに、突然、吸わなくなったのが不思議でした。

作品の詳細

作品名:愛の選択
原作名:Dying Young
監督:ジョエル・シュマッカー
脚本:リチャード・フリーデンバーグ
公開:アメリカ 1991年6月21日、日本 1991年12月14日
上映時間:111分
制作国:アメリカ
製作費:1800万ドル
興行収入:8200万ドル
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